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ISBN 10 : 4326351721
Content Description
「原子力ムラ」はどのように生まれ、どのように強大化していったのか?そして「原子力ムラ」は90年代の危機をどう乗り越え、どのように復活したのか?さらに、それを支えた東電の政治権力・経済権力のすがたとは?福島第一原発事故が起こってから明らかになった原子力政策の「暗黒面」を、あますことなく描き出す!
目次 : 第1章 原発導入―政官業の思惑と対立の構図/ 第2章 活発化する反原発運動と暗躍する原子力ムラ/ 第3章 原子力冬の時代―東京電力と経済産業省の10年戦争/ 第4章 原子力ルネサンスの到来―暴走する原子力ムラ/ 第5章 東京電力の政治権力・経済権力/ 第6章 菅直人と原子力ムラの政治闘争―脱原発をめぐるせめぎ合い
【著者紹介】
上川龍之進 : 1976年生まれ。京都大学法学部を卒業。京都大学大学院法学研究科博士後期課程を修了、博士(法学)を取得。日本学術振興会特別研究員、愛媛大学法文学部助手、講師を経て、大阪大学大学院法学研究科准教授。専門は政治過程論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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山口透析鉄
読了日:2022/10/22
青雲空
読了日:2023/04/11
Hiroo Shimoda
読了日:2019/01/19
takao
読了日:2022/01/12
ミント
読了日:2020/08/11
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