上山和雄

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帝都と軍隊 地域と民衆の視点から

上山和雄

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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784818813977
ISBN 10 : 4818813974
Format
：
Books
Publisher
：
日本経済評論社
Release Date
：
January/2002
Release Country
：
Japan

Content Description

地域社会・民衆にとって、戦前日本の軍隊はいかなる存在であったのか。軍隊が密集した帝都とその周辺を対象に、平時・戦時における軍隊と地域・民衆との関わりを明らかにする。

目次 : 第１編　帝都の防衛（帝都防衛態勢の変遷―関東大震災前後を中心として/ 「東京航空要塞」の出現―帝都防空体制の変遷）/ 第２編　地域のなかの軍隊（「軍郷」における軍隊と人々―下総台地の場合/ 軍工廠と地域―東京都北区域の軍工廠を中心に/ 軍事都市の都市計画―相模原都市建設事業を例に　ほか）/ 第３編　戦争と民衆（日清戦争下の出征兵士家族救助活動―東京市の場合/ 日露戦後の特命検閲―埼玉県を事例として/ アジア太平洋戦争下の市川市警防団　ほか）

【著者紹介】
上山和雄 : １９４６年生。国学院大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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