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卑怯者だと勇者パーティを追放されたので働くことを止めました ダッシュエックス文庫

上下左右

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086313070
ISBN 10 : 4086313073
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
がおう ,  

Content Description

「お前を俺たちのパーティから追放する」
突然勇者パーティから追放されてしまった最強の武闘家ニコラ。
彼の卑怯な戦法を恥だと罵り裏切った仲間たちに激しい憎悪の感情を燃やしながら「二度と働くものか」と心に誓うのだった……。
そして追放から半年――。
働くことを完全に拒否し家に引きこもっていたニコラだったが、姉サテラにより彼女が学園長を務めるシャノア学園の教師として強制的に働かされることとなる。
卑怯な戦法で闘うことをモットーとしていたニコラは採用試験を難なくくぐりぬけ、落ちこぼればかりのクラスの担任となるのだが、そこにはエルフ領の王女アリスが在席していた。
『人間の価値は筋肉で決まる』といわれるこの世界で、アリスの細くて可愛らしい姿は「ブス」として扱われ、弱小と蔑まれていた。そんな弱い自分を変え、王女として国を守るために強くなりたいと言うアリス。
「仲間を守れるのなら私は馬鹿にされても構いません。私を弟子にしてください」
強くなるためならどんな卑怯な手段も受け入れるとニコラに弟子入りし、最強を目指すことを誓うのだった――!!
一方、勇者パーティの仲間たちは、すっかり落ちぶれ、ニコラを捜しているのだが……。
小説家になろう発、「卑怯」の頂点を目指す最強バトルファンタジー!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しまふくろう

    【試し読み】表紙も挿絵も可愛らしくて大変良い。特にアリスが可愛らしくて大変結構だった。 物語は戦い方が卑怯だからと勇者パーティを追い出された主人公が教師に就職した話。主人公は確かに正々堂々とは言えないけれど、非道な手段でもないという戦い方だった。少なくともラノベ界隈ではもっと卑怯な主人公が何人も居るので、まだ可愛げがある方だと思う。 元パーティ仲間が関わってきそうな所で試し読み終了したので、続きが楽しみ。

  • わたー

    【試し読み】タイトルで働くのをやめたと言いつつ、従姉の紹介で教職に就くことから始まる物語。一時期流行った教官モノ。主人公が卑怯者…というよりは執拗に相手の股間を狙っていく、睾丸キラーな印象しか受けなかったのは演出ミスだよなあと。それだけにとどまらず、なぜか転移の魔法陣よりも早く伝わる遅刻の情報など、世界観の練りこみ不足からなる粗が目立った。

  • 不自他

    BOOK WALKERさんの【試し読み】キャンペーン。勇者・女剣士・魔法使いに捨てられた武闘家の主人公・ニコラ。コネで学園教師になった彼が、強くなるために入学した王族の金髪エルフ・アリスを弟子にして育てる話。華奢で可愛いアリスがブス扱いされるのは、作中では「男女問わず逞しい方が魅力的」という価値観だから。ニコラの多面的人間性・アリスの成長・元同僚3人の行動とニコラの反応・魔王軍の策謀等、見所が多く面白いので購読を検討したい。余談だけど、口絵のハイキックの構図が新鮮でお気に入り。

  • nawade

    ★★★☆☆ 勝利のためなら卑怯な手段も辞さない達人武闘家設定なのに背後からあっさりやられて草。そんな序盤から一転しての不自然な位の主人公上げが凄い。主人公の知らぬところで元勇者組をザマアしてくれればよかったのだが、我が身可愛さ+αで主人公に絡んでくることに。全体的に雑さが目立つ展開だが、この元勇者組に関わるところは特に酷い。特に勇者はキャラがブレブレ。逆に新弟子のアリス絡みのところはキャラ立ちが素晴らしい。おまけに独り立ちも速くて吃驚。行き過ぎた筋肉信仰のせいでブス姫扱いされていた黒歴史が面白かった。

  • 真白優樹

    卑怯な戦い方を忌まれ勇者パーティを追放された武闘家の男が、教師となりエルフの王女を導き、様々な方面から注目される物語。―――戦いは手段を問わぬもの、ならば取るべき最適解とは。 華々しくない泥臭い、そしてどんな手を使っても勝ちに行く一種の外道ともいえる戦術。そんな戦術で勝利を掴み、世界を見返していくこの物語。全体的には笑いと一種の爽快感がある物語であり、軽快に進む事もあってさくさくと読める、口当たりの軽い、気分転換の時にはお勧めしたい物語である。男の次の卑怯な戦術とは。 次巻も早く読みたいものである。

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