大空の激闘war Birds

零戦、メッサーシュミット、スピットファイア―新たな生命を吹き込まれて大空を翔る伝説の名機たちウォーバーズ。その戦史に残る死闘を現代に再現した世界初・マニア待望の書！

目次 : エース坂井三郎の不覚―昭和１７年８月７日ガダルカナル上空の空戦/ 巨大爆撃機Ｂ‐５２　ｖｓ　ＳＡ‐２ガイドラインミサイル―ベトナム戦争の「ラインバッカー２」作戦/ “野生の猫”の奮戦―開戦直後のウェーク島争奪戦/ 大型爆撃機編隊による超低空攻撃―ルーマニア・プロエスティ油田上空の死闘/ 背負い式エンジンのジェット機は飛んだのか―ハインケルＨｅ１６２サラマンダーの真実/ 東部戦線で戦ったフランス飛行隊―ノルマンディ・ニーメン部隊とは/ 空の大怪獣バルカンの実戦参加―史上唯一のデルタ翼爆撃機の軌跡/ 同じ機種同士の空中戦―ラップランド、サッカー、そして中越戦争/ ジェット戦闘機を撃墜したプロペラ機―朝鮮戦争／ベトナム戦争/ フライングタイガース　飛虎小隊の真実―冒険か、それとも賞金稼ぎか〔ほか〕

【著者紹介】
三野正洋 : 軍事・現代史研究の泰斗。とくに戦史、戦略戦術論、兵器の比較研究に独自の領域を切り拓く。１９４２年、千葉県生まれ。日本大学卒業後、大手造船会社機関開発部を経て日本大学生産工学部准教授。退職後は著述および知的財産の開発に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）