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三遊亭円朝探偵小説選

三遊亭円朝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846007836
ISBN 10 : 4846007839
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
横井司 ,  

Content Description

日本探偵小説の源流。「怪談牡丹燈籠」の三遊亭円朝、初のミステリ集成。言文一致に貢献した近代落語の祖による、明治探偵小説の知られざる逸品。創作篇と資料篇に分けて収録。

【著者紹介】
三遊亭円朝 : 1839(天保10)年、江戸生まれ。本名・出淵次郎吉。音曲師の橘屋円太郎を実父に持ち、1845年に橘屋小円太を名乗り、6歳で初舞台を踏む。47年に父の師匠である二代目・三遊亭円生に内弟子として入門。55年に円朝と改名して、真打ちとなった。その後、師の円生によって、トリの演題を先に話されるという事態が続いたため、『累ヶ淵後日怪談』(59口演)を創作。72年になって、それまでの道具を使った芝居噺から素噺に転向。折からの速記術興隆の流れに乗って、『怪談牡丹燈篭』(84)、『塩原多助一代記』(85)、『真景累ヶ淵』(88)などの口演が活字化された。これら速記本が言文一致運動に与えた影響は大きい。95年には、速記ではなく自ら筆をとった『名人長二』を『中央新聞』に連載した。1900(明33)年、下谷車坂町の自宅で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HEAVYSOULz

    筋は割りと単純なのにグビグビ引き込まれて面白い。なのに驚くべき事に ここでこれを読んだ人が一人もいない。確かに異常に読みにくく時間が超かかる。左様なら仕方あるめぇ仕様がないねぇ仕舞いだ。という似た感じの漢字がいっぱい。おあとが宜しいようで。

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