Product Details
ISBN 10 : 4907083254
Content Description
本書は、いままさに治療中の方、治療が一段落した方、家族が乳がんと診断された方、乳がんが心配な方、そんなみなさまからのアンケートをもとに、医療と食の専門家チームが書き下ろした一冊です。レシピ60 品は、治療中のからだに配慮し、誰でもかんたんに作れる料理を厳選。体調の悪いときは「手抜き」の裏技も。また、どんな野菜やスパイスを選べばもっと活力が得られるか、その「秘訣」をマイスターが紹介。基礎知識編では、医師をはじめ第一線で活躍する医療と食の専門家が、治療に役立つ最新情報を寄せています。
三輪教子
兵庫県西脇市立西脇病院乳腺外科部長、昭和大学病院乳腺外科特別研究員、乳がん患者会「はなみずきの会」代表世話人。MDアンダーソンがんセンターでの研修後、チーム医療に関わる。患者と医療者、臨床と基礎研究の橋渡しを使命と考え活動。国内外の学会発表・論文多数。
村岡奈弥
料理研究家。日本中医食養学会理事。フランス留学、三ツ星レストランでの研修帰国後、料理教室「エミーズ」にてチーフを務める。国立北京中医薬大学日本分校で「国際中医師」の資格取得。フランス料理と薬膳を融合し、見た目に美しくからだにやさしい料理をひろめる。著書多数。
丹羽真清
デリカフーズ株式会社・デザイナーフーズ株式会社代表取締役社長。野菜ビジネスで日本の医療費削減に貢献したいと考え、外食産業が「食の病院」に、量販店が「食の薬局」になるための情報提供、企画提案、商品開発を行う。著書に『おいしいものは体にいい』。
岡山慶子
NPO法人キャンサーリボンズ副理事長。1986年に株式会社朝日エルを設立し、女性の健康や持続可能な社会などをテーマに、社会貢献型ビジネスの実践に取り組む。2000年に4人の医師とピンクリボンを日本に導入し成功に導く。『ピンクリボン咲いた!』ほか著書多数。
岩田加壽子
三重大学医学部附属病院病院長顧問。管理栄養士として臨床や研究の一方で、「治療食をおいしく食べる」をモットーに、院内グルメディカルスタジオの新設、レストランやツアー企画に携わる。著書に『C型肝炎・脂肪性肝炎(NASH )鉄制限療法で肝臓をまもる』など。
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