Dspによるディジタル信号処理プログラミング入門 Tic5000を用いた実践学習

本書では、ＤＳＰプログラミングの困難さを取り除くことを最大の目的として、理論とプログラミングの学習を交互に行い、相互関係の理解を深めてもらえるようにしています。

目次 : 第１章　ディジタル信号処理とＤＳＰ（接続方法/ デバッガ（Ｃｏｄｅ　Ｃｏｍｐｏｓｅｒ　Ｓｔｕｄｉｏ）の起動/ ＤＳＰプログラムの読み込みから実行/ ＤＳＰプログラムによる音声の入出力/ ＤＳＫボードによる和音の作成）/ 第２章　ＤＳＰプログラミングの基礎（ＤＳＰプログラムの基本構造/ ノコギリ波発生器の計算アルゴリズム/ ノコギリ波発生器のＤＳＰプログラム/ ＤＳＰプログラムのデバック（Ｃｏｄｅ　Ｃｏｍｐｏｓｅｒ　Ｓｔｕｄｉｏ）/ 信号の時間波形表示（オシロスコープ）/ 信号の周波数特性表示（スペクトルアナライザ）/ ノコギリ波形の音声出力/ ＤＳＫボードによる音の入力／出力）/ 第３章　ＦＩＲフィルタのＤＳＰプログラミング（１次のＦＩＲフィルタ/ １次のＦＩＲフィルタのＤＳＰプログラム/ １次のＦＩＲフィルタの時間／周波数応答解析/ ２次のＦＩＲフィルタ/ ２次のＦＩＲフィルタのＤＳＰプログラム/ ２次のＦＩＲフィルタの時間／周波数応答解析）/ 第４章　ＩＩＲフィルタのＤＳＰプログラミング（１次のＩＩＲフィルタ/ １次のＩＩＲフィルタのＤＳＰプログラム/ １次のＩＩＲフィルタの時間／周波数応答解析/ ２次のＩＩＲフィルタ/ ２次のＩＩＲフィルタのＤＳＰプログラム/ ２次のＩＩＲフィルタの時間／周波数応答解析）

【著者紹介】
有井貴志 : １９７９年山梨県に生まれる。現在、東京電機大学工学部情報通信工学科４年在学中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）