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秋津皇国興亡記 1 ブレイブ文庫

三笠陣

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784824205254
ISBN 10 : 4824205255
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
未早 ,  

Content Description

列強の脅威に揺れる秋津皇国。国政を担う六家の一つである結城家の次期当主となる景紀は、国内の政治基盤を安定させるべく、名家の娘である宵との婚姻に臨む。幼き頃から彼を護衛する陰陽師の少女・冬花を交え、景紀と宵の新しい日々が始まるが、決して一枚岩ではない国内の動乱の影は、景紀自身の身にも及ぼうとしていた…。国と誇りを賭けた壮絶なる興亡記、今、開幕!5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞作。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 真白優樹

    海外の列強の脅威にさらされる、歪な政治体制を保つ国で、名家の跡取りの少年が政治劇の舞台に躍り出、始まる物語。―――未来の改革の為、今は薄氷の先に平穏を。 政治闘争山盛り、主従の絆も山盛りな、大河ドラマ的な空気を持っている物語であり、大枠の物語が静かに始まる、大きな物語を予感させてくれる物語である。始まったばかりの政治闘争。国内すらも纏まらない中、少年の中央集権国家への夢はいつか叶うのか。この国はいつか息詰まって、滅んでしまったりするのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。

  • 尚侍

    ものすごく面白かった。これはライトノベルというよりも歴史IF物語とでもいった雰囲気で、あとがきにも書かれているとおり、もしも日本が鎖国をしないで近代を迎えたらどうなるというあたりが丁寧に描かれているので、非常に読み応えがありました。六家が政府の上に立っているという設定も、現実の歴史に置き換えてありそうな話ですし、その中で各家の確執や中央政府の樹立などに向けてどのように動いていくかを描き出すなど、ここまでの世界観を構築した作者の力量には脱帽の思いです。久しぶりに好みのど真ん中がきた感じ。続きが楽しみです。

  • うーん。この物語は政治劇ではなくて身分違いの恋をメインにしたいのでしょうか。合間合間に挟まれる脳味噌ピンクなキャラにはちょっと疑問が残る。政治劇にしたいのであれば従者はキチンと陰に徹してください。抱けよ面倒くさいな。話の進みもよくない。なにも決着がつかないまま終わりですからね。スッキリしません。たぶんこの感じだと敵側ばっかりご都合主義で生き残ったりパワーアップしたりタイプの話だと思うので、せめて一巻くらいは明確な優位性を保っていただきたい。政治劇は昨今増えてますが、これじゃなくていいです。相性は酷く悪い。

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