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赤ちゃんにおむつはいらない 失われた育児技法を求めて

三砂ちづる

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326653461
ISBN 10 : 4326653469
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2009
Japan

Content Description

おむつは育児の必需品か。2006年より2年間「おむつを使わない育児」についてあらゆる研究を行ってきた著者らが、「おむつなし育児」に挑戦した親子たちの実践から得られた研究成果をまとめた書。

【著者紹介】
三砂ちづる : 1958年山口県光市生まれ。ロンドン大学Ph.D.(疫学)。現在、津田塾大学国際関係学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • デビっちん

    おむつなし育児は、まったくおむつを使わないのではなく、なるべくおむつを使わず、おむつで排泄をしないというスタンスです。紙おむつという便利さの代償として、赤ちゃんの身体感覚の発達が遅くなる恐れがあります。おむつなし育児で育てられた赤ちゃんは、総じて静かで機嫌がよく、にこにことしていてあまり泣かないようです。そこには科学的な因果関係があるわけではありませんが、以前は誰もがやっていた人間の知恵です。おむつがどうのこうのではなく、赤ちゃんからのサインを見逃さず、排泄ケアを通じて触れ合うことが大切だと感じました。

  • アセロラ

    先日拝見した『おむつなし育児』は、それのやり方についての本だとしたら、本書は国内外のおむつやおむつはずしの歴史、現代の保育園における子どもたちや保護者の実態など、研究結果のようなものが多く、ためになりました。基本的な考え方は、『おむつなし育児』と同様、「まったくおむつを使わない」ではなく「なるべくおむつを使わないで、失われた排泄コミュニケーションをする」ということです。便利な商品により、知らず知らずのうちに価値観を植え付けられてしまうことを危惧しています。

  • おかまる

    大人になる、ということは物事には限りがあるということを知ることではないか。今やっていることにはいつか終わりがくる、自分の命はいつか終わってしまう、限りあるものということを知ること。過ぎていく時間への悲哀。変わっていくものへのいとおしさ。そういったものを身につけたとき、人は大人になる。全ての命の有限性に気づくということ。

  • コモックス

    紙おむつ・布おむつ・おむつなし育児のそれぞれのメリットとデメリットが色々な側面から書かれていておもしろい。論文みたい。

  • よしみ

    おむつなし=おむつを付けないで丸出し、ではなく排泄をオムツ任せにしないという事。赤ちゃんを観察していると確かに排泄の前に泣いたりする。

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