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校内研究を育てる

三石初雄

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784883522705
ISBN 10 : 4883522709
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 校内研究を変えた3つの出会い(伊藤功一「校内研修」との出会い/ ラウンドスタディとの出会い ほか)/ 第2章 学びカフェの誕生(佐藤由佳)(「学びカフェ」とは/ 「学びカフェ」誕生の経緯 ほか)/ 第3章 校内研究「個人課題」のもつ力―これからの青葉を見通す(より良い校内研究を求めて/ 教師の同僚性と学び合い ほか)/ 第4章 子どもの“内発的”自発性と“ともに学ぶ場”を、公教育として創り出す(はじめに―ある地域の公立小学校からの発信/ 子どもの存在自体から考える ほか)

【著者紹介】
伊東大介 : 東村山市立青葉小学校主幹教諭(2010年度より、校内研究担当)。東京学芸大学教職大学院修了(1期)。京都大学大学院教育学研究科E.FORUM会員

佐藤由佳 : 2009〜2018年度東村山市立青葉小学校勤務。現東京都公立小学校主任教諭。東京学芸大学教職大学院在学中(14期)

山本由紀 : 東村山市立青葉小学校指導教諭(外国語)。東京学芸大学教職大学院修了(8期)

三石初雄 : 福島大学、東京学芸大学、帝京大学を経て東京学芸大学(名誉教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひさちゃん

    「進んで学ぶ教師の下に、進んで学ぶ子供が育つ」は、第4章最後のコラムに、校長が記載したタイトル。まさに、進んで学ぶ教師の姿がこの本に書かれていて面白かった。どこの学校でも、先生たちがワクワク学んでいてほしい…と思う。

  • あべし

     大変貴重な内容であったように思う。教師が「主体的対話的で深い学び」のできる集団となれば、子どもたちにとってこれほど幸せなことはない。このような組織にしていくことこそ、研究主任の役割なのではないか、と思った。  今回学んだことは主に3つ。 1.校内研究が自分事となるよう仕組み化すること。 2.仕組み化することで次の「教師の学べない理由」が解消される。 @きっかけがないA学び方が分からないB学び続けられない(仲間がいない) 3.方法としては次の3つが有効とされる @個人研究AラウンドスタディB学びカフェ

  • Arick

    都内の小学校の校内研究の詳細な記録。 記録と言っても客観的なものではなく、その中心となった3人の教員がどんな思いで、どんなことを感じながら研究をすすめていったのかが、詳細に書かれている。 また、3人の文章には、数多くの同僚が実名で書かれ、さらにその人たちの文章も添えられている。 分かりやすくやり方がえがかれている本では無くて、息遣いが聞こえてくるような本だ。それこそが大切なんだと気付かされる。やり方の移植ではうまくいかないんだよなあ。

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