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証券会社の「儲け」の構造

三田哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784502478802
ISBN 10 : 4502478806
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2013
Japan

Content Description

本書は、新しい取り組みを具体的に挙げて、証券会社が直面した厳しい環境に対してどう対応しようとしてきたのかを、さらに、証券会社にいる人々のものの考え方も、あわせて紹介します。

目次 : 第1章 証券会社の中の人々/ 第2章 減少し続ける委託手数料/ 第3章 リテール営業が狙う次なる商品/ 第4章 ファイナンスの世界/ 第5章 トレーディングの現場/ 第6章 第三者割当ビジネスの隆盛と衰退

【著者紹介】
三田哉 : 野村證券、バークレイズキャピタル証券、みずほ証券を経て、サンライト株式会社代表取締役。エクイティ・デリバティブズにおいてクォンツ、トレーダー、ストラクチャラーとさまざまな経験を有する。1964年生まれ。東京大学大学院航空工学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nekozuki

    儲けの構造と銘打っているが、要は「儲からなくなっている」ということ。オアシスとして残った株式の引受は大手証券の独壇場だし、多くのフィービジネスはメインバンク制の色濃い日本では銀行の方が優位。証券会社という視点で見ると、決してバラ色の未来ではない。

  • yw_revolution

    冒頭のほうで「銀行出身はエリート意識が強くて証券を見下してる」と言っていたが、証券サイド(特にリテール)の方がむしろ「俺たちの世界は他とは違う」と特別意識に毒されている気がする。 この間読んだ本でも「金融セールスは脳の報酬系が過敏で目先の利益以外は目を背けがち(それがリーマンショックを招いた)」と言及があったがここでも似たようなことを言っていて、商談に適した形に金融商品が組まれているようなケースが散見される。からくりを暴き、より二者両得な取引を実現できるホワイトハッカー的人間の登場が待ち望まれる。

  • わらびん

    面白い。理論はもちろんのことそれよりも実務が書かれていることが重要。金融の上辺だけでなく、根本に触れることができたと思う。投資信託を選ぶ方法も学べた。

  • mm71

    証券会社の利益の生み出し方が、実務者ならではの視点で丁寧に解説されており、業界人としても勉強になります。

  • ahahaFx

    証券会社の外にいてると解らない全体像が垣間見れてよかったし、イメージもできた気がする。 租借できない部分も多かったけど、時間が経って読み返すとまた違ったものが見える気がする。

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