アナログ絵師たちの東方イラストテクニック 水彩、油絵、コピック、色鉛筆、鉛筆など

末永く愛される東方Projectのキャラたちは、じっくり描きたいアナログ派のあなたにピッタリ！

東方Projectにはゲーム、音楽、小説など多数の作品があり、その人気は増す一方です。その魅力はなんといっても登場するキュートなキャラクターの存在。多くのファンが二次創作として描き続け、同人誌などで発展し続けているのです。
そして「描く」ということを考えると、東方Projectの世界が持っている、ちょっと古風で懐かしい印象は、水彩や油絵、コピックなどのアナログ絵の手づくり感にマッチしていると感じる人も多いです。
本書は、洋画家であり絵画実技指導者である三澤寛志が、アナログ制作を続ける15名の作家たちとともに描き、アナログ手法の良さや楽しさを、少しでも理解していただくことを願った1冊です。

●参加絵師
三澤寛志／シノアサ／みり／蒲谷カバヂ／火神レオ／とび／タカハル／こねねこ／nisu／タフト／粗茶／藤乃かごめ／仁科将人／しらたま／ノビタ／Coa （順不同）

【著者紹介】
三沢寛志 : １９６１年１２月１６日東京都生まれ。１９８４年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。卒業制作優秀賞。新制作展（以降’９５年まで）。１９８６年武蔵野美術大学大学院造形研究科油絵コース修了。修了制作優秀賞。１９９５年土の鏡（日本橋三越）、前田寛治大賞展市民賞。現在、関内アートスクール校長・講師。ほかに、コスチュームクロッキー会やアナログイラスト展の主催など

角丸つぶら : 東京芸術大学美術学部で油絵を学ぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）