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自然死(老衰)で逝くということ グループホーム「わたしの家」で父を看取る

三浦耕吉郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788518520
ISBN 10 : 478851852X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

超高齢者の終末期に過剰な医療的措置を施されたり、尊厳死という死の自己決定を強いられたりすることなく、いかにして自然死(老衰死)を迎えることができるか。実父の最期の6日間の介護記録から、日常的なケア以外は何もせずに看取る作法を考える。

【著者紹介】
三浦耕吉郎 : 関西学院大学教授。専門は、生活史、差別問題、環境社会学、質的調査法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひつまぶし

    タイトル通りの内容。自然死を可能とするための条件、施設職員の実践が、著者自身の体験と聞き取り、ケース記録から考察される。しかし、著者が一番興味があるのはそういった理解をする自分自身なのだろうなと思う。難しい問題、複雑な現象に対して自分の中でどのように理解が固まっていくか、そしてその理解を可能にした枠組みたる自己の輪郭をつかもうとしている。それが溢れ出している一方で、著者はそのことを自覚しきれていないのだと思う。個別のテーマに関心を抱く読者にとっては著者の気づきの戸惑いや理解の驚きそのものは必須ではない。

  • takao

    ふむ

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