Product Details
ISBN 10 : 4879844586
Content Description
2022年2月のウクライナ侵攻以来、我々にとってロシアは不可解な国になってしまった感がある。
しかし、ロシアにはロシアの理があり、それを支える価値観がある。
ロシアの内在的な視点・論理を(それらへの同一化は慎重に避けながら)把握する必要性は減じていない。
本書は宗教学、文化人類学、文献学など様々な領域を横断しながら、「ロシア精神」の源泉、変容、そして現代におけるありようを探る。
【著者紹介】
三浦清美 : 早稲田大学文学学術院教授。専攻はスラヴ文献学、中世ロシア文学、中世ロシア史
高橋沙奈美 : 九州大学大学院人間環境学研究院講師。専攻は宗教学、宗教人類学。特に現代ウクライナの公共宗教、ロシアとウクライナにおける政教分離、宗教とナショナリズムを研究テーマとする
藤原潤子 : 神戸市外国語大学ロシア学科准教授。かけはし出版代表。専攻は文化人類学、ロシア研究
井上まどか : 清泉女子大学文学部准教授。専攻は宗教学宗教史学、近現代ロシア宗教史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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BLACK無糖好き
読了日:2025/08/16
Go Extreme
読了日:2025/03/07
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