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毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代 今を読み解くキーワード集 光文社新書

三浦展

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334039493
ISBN 10 : 4334039499
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan

Content Description

かっこよかったものがかっこわるくなる。新しいものが古くさくなる。時代の逆転―「消費」「世代」「少子高齢化」「家族」「都市」の最先端の動きをわかりやすく解説。今がわかる、一歩先がわかる、ビジネスにも役立つ一冊!

目次 : 1 消費行動の変化(「楽しい」から「うれしい」へ/ 第四の消費 ほか)/ 2 世代の新しい意識(表参道にいらつく/ かまやつ女 ほか)/ 3 少子高齢社会の男女と家族(ライフスタイルケア/ 若者はレアメタル ほか)/ 4 都市や街はどう変わっていくべきか(シェアタウン/ 街をシェアする ほか)

【著者紹介】
三浦展 : 1982年、一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。86年、マーケティング情報誌「アクロス」編集長。90年、三菱総合研究所入社。99年、カルチャースタディーズ研究所設立。消費社会、家族、若者、階層、都市などの研究を踏まえ、新しい時代を予測し、社会デザインを提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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消費社会における最大の買い物はマイホーム...

投稿日:2021/04/14 (水)

消費社会における最大の買い物はマイホームとマイカーだが、それもシェア志向が広がっている。スティーブ・ジョブズはいつもイッセイ・ミヤケの黒いタートルネックを着ていたが、それがオシャレに見える時代になっている。等々、三浦展さんらしい指摘に溢れています。

タカノブ さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tsuyoshi

    図書館本。タイトルに惹かれたのだが「毎日同じ服〜」はスティーブ・ジョブズのように同じ服を何着も所有しておしゃれに時間を割かない人の事らしい。その他にも2015年前後の時代を表す63のキーワードを紹介してある。特に消費に関するキーワード「自己拡張から自己肯定へ」「シンプル族」「中年男性のおうち化」「老若男女同一社会」など目の当たりにする事が多くて興味深かった。

  • Kentaro

    スティーブ・ジョブズは生前いつも同じ服を着ていた。イッセイ・ミヤケの黒いタートルネックにくたびれたジーンズです。その服装がトレードマークだったとか、服装も含めてその格好がジョブスのブランドだったといった見方もできるが、服を選ぶための時間を仕事に使いたかったというのが本当のところらしい。 日本でも有名な経営者やコンサルタントたちも毎日同じような服を着るらしいのですが、彼らは一日の中で重要な意思決定を数多くこなしていきます。だから服装のようにその選択する時間を無駄に使いたくないという共通点があるようだ。

  • きつねこ

    時代を読み解くの、面白い。自分では読み解けないからヒントをもらう。時代を切り取るキーワードがいっぱい。この本は言わば目次で、あちこちに興味をひろげていける。年代が近いからこそ唸るところもある!

  • 犬こ

    タイトルから一見ファッションについて書かれた本に見えますが、内容は消費行動の変化、世代の新しい意識、少子高齢社会、街や都市の変化について。さらりと読めます。

  • ふろんた2.0

    納得するものもあるけれど、これだけキーワードを並べられると、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるで、ヒットを狙っているように思うよ。

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