Product Details
ISBN 10 : 4781650937
Content Description
なぜ、ネット社会でも人気は衰えないのか?吉祥寺ハモニカ横丁、新宿思い出横丁、立石仲見世商店街など、「駅前横丁」が再び活性化している。スナックブームも巻き起こっている。一方で、再開発で危機に瀕している横丁もある。武蔵小山は大幅に縮小し、立石も近々ビルになる。安くてうまい食べ物、見知らぬ他者との交流の場所を提供し続けてきた横丁を、いまこそ見直し、将来につなげていく必要がある。社会デザイン研究者にして「街歩きの達人」として知られる著者が横丁の現代的意義を徹底分析。NPO法人「ハモニカ横丁東京」によるインタビュー記録も掲載。
目次 : 第1部 なぜ、人は横丁を目指すのか(闇市、花街、そして横丁に集う人々/ 都市の暗部から見えてくるリアル/ アトム的、ジブリ的、パンク的、そして横丁的/ うっすらとした焼け跡の「居場所」としての横丁)/ 第2部 横丁インタビューズ(小池百合子知事、手塚さんの相談に乗ってやってください。/ 横丁インタビューズ/ なぜ、横丁は縦丁ではないのか?)/ 対談 「横丁から学ぶ」隈研吾(建築家)×三浦展
【著者紹介】
三浦展 : 社会デザイン研究者。1958年新潟県生まれ。パルコの情報誌「アクロス」編集長、三菱総合研究所を経て、1999年カルチャースタディーズ研究所設立。郊外、都市、家族、若者、消費、階層などを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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おかむら
読了日:2017/11/06
Yutaka Matsuzawa
読了日:2018/04/18
ふろんた
読了日:2019/03/27
ごいんきょ
読了日:2017/12/27
田中峰和
読了日:2018/03/10
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