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「民族戦」とは何か 戦前のチャイナ・ウォッチャー長野朗が教える「中国の本質」

三浦小太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802401272
ISBN 10 : 4802401272
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦後GHQにより数々の著書を没収・廃棄された稀代のチャイナ・ウォッチャー長野朗。彼が残した『民族戦』『支那の真相』『支那三十年』などの名著を、今ふたたび読み解いて、現在に通ずる「漢民族による他民族侵略」と「変わらざる中国」の本質に迫る―。

目次 : 序章 今なぜ長野朗なのか/ 第1章 中国革命への夢と挫折―長野朗の原点/ 第2章 漢民族とは何か/ 第3章 長野朗が見た絶望の中国/ 第4章 『民族戦』/ 第5章 昭和維新と長野朗/ 第6章 アジアの怪奇・中国共産党/ 第7章 中華人民共和国 山賊政権の誕生

【著者紹介】
三浦小太郎 : 昭和35(1960)年、東京生まれ。獨協高校卒。現在、アジア自由民主連帯協議会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MioCastello

    漢民族によるジェノサイドは何も今に始まった訳ではない。中華思想に基づく他民族根絶やし思想はそれこそ漢民族4000年の歴史の賜だ。殺らねば殺られる熾烈な環境で大昔から他者を滅ぼし生き残ってきた民族だとさえ言える。本書では漢民族が如何にして他民族を侵略してきたのか、恐るべきその手口がよく理解できる。言い方は悪いが彼らはバッタの大群だ。満州人、蒙古人、チベット人は既に同化させられ青色吐息。東南アジア諸国では華僑が要職を独占。今や彼らはインド洋や南洋諸島にまで進出する勢いだ。日本も貴重な水源を買い占められている。

  • Go Extreme

    今なぜ長野朗なのか 中国革命への夢と挫折―長野朗の原点 漢民族とは何か 長野朗が見た絶望の中国 『民族戦』 昭和維新と長野朗 アジアの怪奇・中国共産党 中華人民共和国 山賊政権の誕生

  • ヘムレンしば

    漢民族の侵略性について。戦前の論客?で良いのかな?支那の政治にも関わってきた支那通の長野郎の著作を元に明らかにしていくといった内容です。長野郎の思想についての考察も多くて、彼が決して支那嫌いからヘイトしてるのでは無く、かの素朴な民衆を好んでいたのは確かですね。それにしても他民族としては恐ろしい。中共の侵略主義はその思想というよりその民族性からくるものという事が良くわかりますね。

  • 金吾庄左ェ門

    誰かが何千年の歴史といってもそこに公はなく個があるだけとか、昨日・今日・明日といつも違う勢力について生き延びてきたと指摘されてきた中国ですが、毛沢東思想ならぬ中華思想、中華人民ならぬ漢民族の本質は長く引き継がれて今の中国共産党にも及んでいる事がわかりました。他人をうまく利用するあたりは孫氏の兵法にも通じるところがありますが、他勢力あるいは国家に服従しながらも実利を得て反攻の時を待つのは少しは見習うべきなのかも知れません。

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