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ISBN 10 : 4560094454
Content Description
「自由・平等・友愛」を掲げる共和国の原点であるフランス革命。スタール夫人、シャトーブリアン、バルザック、ユゴーからアナトール・フランス、ロマン・ロラン、シャンタル・トマまで、同時代から21世紀にいたる作家たちは大革命をどのように眼差し、描いてきたのか。
目次 : 第1章 スタール夫人はなぜ、ナポレオンの怒りを買ったのか―スタール夫人『デルフィーヌ』『コリンヌ』/ 第2章 社会革命の一画期、巨人の時代としてのフランス革命―シャトーブリアン『墓の彼方からの回想』/ 第3章 光と影のあざやかな演出―バルザック『暗黒事件』/ 第4章 今こそ、人道主義―ヴィクトール・ユゴー『九十三年』/ 第5章 ドレフュス派作家の反革命小説か?―アナトール・フランス『神々は渇く』/ 第6章 フランス革命の一大叙事詩劇―ロマン・ロラン『フランス革命劇』/ 第7章 マリー=アントワネット像と歴史小説の魅力―シャンタル・トマ『王妃に別れをつげて』/ 終章 「フランス革命と文学」瞥見
【著者紹介】
三浦信孝 : 1945年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。中央大学名誉教授、日仏会館顧問
村田京子 : 1955年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。文学博士(パリ第7大学)。大阪府立大学名誉教授
小野潮 : 1955年生まれ。中央大学教授
柏木隆雄 : 1944年生まれ。大阪大学、大手前大学名誉教授
西永良成 : 1944年生まれ。東京外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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燃えつきた棒
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