Product Details
ISBN 10 : 4396312490
Content Description
1994年、世界遺産に指定された京都・東寺。炎上の歴史をもつ五重塔、講堂の立体曼茶羅、戦乱の矢傷を残す不開門…伽藍と宝物に記された謎を読み解くことで、弘法大師・空海の現代人へのメッセージが今、明らかに。
目次 : 序章 唯一残る平安京の遺構/ 第1章 東寺は密教を映しだす巨大な装置だった(密教寺院とはどういうものか/ 空海はなぜ僧の道を選んだのか ほか)/ 第2章 国宝には国宝級の謎がある(五重塔はどうして倒れないのか/ 「仏の顔も三度まで」は本当だった ほか)/ 第3章 ドラマを生んだ三つの門(千二百年前に開かれた教育の門/ 不動明王が涙をながした蓮花門 ほか)/ 第4章 そのとき滅亡してもおかしくなかった(そして西寺は滅亡した/ 東寺炎上 ほか)/ 終章 わたしの歩いてきた道
【著者紹介】
三浦俊良 : 1913年、大分県生まれ。若くして高野山で修行し中国に渡って布教活動に従事。43年帰国し、東寺に入る。洛南高校(前・東寺高校)の再建に奔走し、80年校長に就任。現在、東寺塔頭宝菩提院住職、学校法人東寺学園西京極幼稚園園長。本書は、東寺と半世紀以上の深いつながりをもつ著書が、その真実の姿に迫る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2016/01/10
こぽぞう☆
読了日:2017/11/15
よし
読了日:2021/02/02
hikki46
読了日:2019/07/09
jazztronauts
読了日:2014/12/02
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