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ISBN 10 : 4883205517
Content Description
なぜ、哲学者はミミズにハマったのか?12年前に開始された、独りきりのエコ生活の顛末。ミミズと太陽光発電による「エコ生活」の全貌をレポート。
目次 : 起の章 ミミズコンポスト起動の巻(生活の自覚が実感と一致しないからこそ、自覚も実感もできる日々なのだが―ミミズ生活のあらすじ/ 太陽を中心に考えるのが大地に根ざした世界観である―太陽光発電 ほか)/ 承の章 予兆と危機と絶滅の巻(邪悪そうな顔と凶悪そうな顔は全然違うが、受ける印象は同じである―アメリカミズアブの猛威/ 人が最も謙虚になれるのは、昆虫の猛威を目の当たりにしたときか―ミズアブコンポストの可能性 ほか)/ 転の章 ミミズ系いよいよ室内進出の巻(確実な方法をとるよりも、予想できない手法を選ぶほうが、楽しむためには無難である―ミミポット/ 幸先がよくないとは、よからぬ幸先がよいということである―集団脱走体勢 ほか)/ 結の章 動揺から懺悔そして達観への巻(信頼していた相手に裏切られたとき、ほんとは自分の信頼に裏切られたのではないかと疑ってみよう―大絶滅の価格暴落/ 危機から名案が生まれるとしても、危機に対する名案であるとは限らない―地下作戦! ほか)
【著者紹介】
三浦俊彦 : 1959年、長野県生まれ。東京大学文学部美学芸術学科卒業後、同大学院総合文化研究科比較文学比較文化専門課程修了。現在は和洋女子大学教授。『これは餡パンではない』他で芥川賞候補となるなど小説家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けんとまん1007
読了日:2020/03/24
とんかつラバー
読了日:2025/01/20
takeapple
読了日:2020/03/17
アリ子
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読了日:2019/06/15
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