三浦一郎(甲冑研究家)

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武田信玄・勝頼の甲冑と刀剣

三浦一郎(甲冑研究家)

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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784863660915
ISBN 10 : 486366091X
Format
：
Books
Publisher
：
宮帯出版社
Release Date
：
April/2011
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
三浦一郎 ,  

Content Description

武田氏の甲冑・刀剣の集大成。武田氏甲冑武具研究の第一人者が贈る、新発見・未公開写真を多数収録したファン・研究家衝撃の書。「甦る武田軍団」に新たに口絵を２０頁加えた増補改訂版。

【著者紹介】
三浦一郎 : １９５８年名古屋市に生まれる。１９７７年愛知県立名古屋養護学校高等科卒業。１９９５年「尾州甲友会」設立。２００１年「ＫＡＴＣＨＵ．ＣＯＭ」（営利）「ＫＡＴＣＨＵ．ＪＰ」（非営利）を公開。２００４年（社）日本甲冑武具研究保存会評議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なつきネコ@執事もどき

    読了日：2018/12/14

    この本のおかげで当世具足への変化が理解できた。なにせ本書は古式の胴丸から丸胴、最上胴丸への変化が細かく説明している。赤備えの遺品とされる赤漆胴丸が織田家の川尻家中の可能性。赤備えにしても、群馬の流行りかも知れず。桃山以前は赤糸威の甲冑も赤具足と呼ばれ、赤い槍や刀の遺物が少ない。赤備えは誇張されている。祓立を角元を併用した武田家特有の兜はときめく。勝頼奉納した紅糸威最上胴丸の古風な威厳と最新の性能を合わせた感覚はかなり好み。穴山梅雪の甲冑想像は画期的でいい。しかし、武田家の威風を尊び残した人達にグッと来る。

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