Product Details
ISBN 10 : 4041147247
Content Description
瀬戸内にある波鳥町。その町にある、かつて亡者道と呼ばれた海沿いの道では、日の暮れかけた逢魔が時に、ふらふらと歩く亡者が目撃されたという。かつて体験した「亡者」についての忌まわしい出来事について話すため、大学生の瞳星愛は、刀城言耶という作家が講師を務める「怪異民俗学研究室」、通称「怪民研」を訪ねた。言耶は不在で、留守を任されている天弓馬人という若い作家にその話をすることに。こんな研究室に在籍していながらとても怖がりな馬人は、怪異譚を怪異譚のまま放置できず、現実的ないくつもの解釈を提示する(「第一話 歩く亡者」)。首無し女、座敷婆、狐鬼――怪民研に持ち込まれる数々の不思議な話の真相に、名探偵の助手たちが迫る! ホラー×ミステリの名手による戦慄の新シリーズ始動!
【著者紹介】
三津田信三 : 奈良県出身。編集者をへて、2001年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。10年『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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sin
読了日:2025/07/16
one_shot
読了日:2025/08/10
ダケちゃん
読了日:2025/08/24
二分五厘
読了日:2025/08/25
にゃるび
読了日:2025/07/22
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