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囚われた王女は二度、幸せな夢を見る 1 角川文庫

三沢ケイ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041154205
ISBN 10 : 4041154200
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ナジール国の王女アナベルは、結婚のために隣国サンルータ王国を訪れていた。
政略結婚ながら、相手の国王ダニエルとは友好的な関係を築いていたはずが、ある日突然、彼は態度を豹変させ、婚約破棄を告げてくる。
アナベルは冤罪で糾弾され、母国から彼女に付き従ってきた護衛の魔法騎士エドワールと共に投獄されてしまう。
エドは混乱するアナベルに、「姫さまのことは必ず私がお守りします」と告げ、彼の魔力の結晶である赤い魔法珠を手渡し、力尽きてしまう。
その時アナベルは、18年間使えなかった魔力が解放されるのを感じ――気付くと時は6年前の12歳まで巻き戻っていた。
アナベルは今度こそ幸せな人生を生きるため、未来に起こる悲劇を回避するために、前世とは違う行動をとろうと考える。
手始めに、前世では力尽きる直前まで叶わなかった魔力解放のきっかけを求めて、学園に通うことに。
その中でエドともこれまでとは違う関係を築いていくことになって‥‥?
これは二度目の人生を生きた王女の壮大な恋と、真実を解き明かすまでの物語!

【著者紹介】
三沢ケイ : 2019年、『辺境の獅子は瑠璃色のバラを溺愛する』でデビュー。同年、第3回アイリスNEOファンタジー大賞銀賞と第7回ネット小説大賞を受賞し、それぞれ『夢見の魔女と黒鋼の死神』『これより良い物件はございません!東京広尾・イマディール不動産の営業日誌』として刊行される。漫画原作者としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Sato

    スマホの広告欄に何回も出てきて、三沢ケイだしまぁ大きな外れはないだろうと思って購入。謎とときめきの巻き戻りラブロマンスと帯に謳ってある通りの内容。魔法学園、青春、身分差の要素を追加したら何となく内容はおわかりになるでしょうね。私の魔法学園モノ殿堂入りぶっちぎりNo.1は死にプロなので、イマイチ盛り上がりきれず。序章の掴みはすごく良かったし、謎も多く残されてるので続きは気になる!

  • 紅羽

    輿入れのため隣国へ向かった魔法の使えない魔法大国の王女、アナベル。優しい婚約者の王と幸せな結婚式を待つだけとなったある日突然、彼は豹変し、祖国に攻め入り婚約破棄を言い渡される。最大の悲劇の果てに目覚めると、そこは6年前の世界で、アナベルは再び同じ運命を繰り返さぬよう動き出す。何故婚約者は豹変したのか。何故6年前に巻き戻ったのか等、気になる謎は多く、今度はエドと無事に結ばれる事が出来るのか、続きが気になります。

  • 昨今増えてきた現代からじゃない転生物語。ロマンスはやっているとは思うけれども、しかし前世の因縁まで辿り着いていないので消化不良。それとプロローグがそのまま絶望に染まる魔女になるような雰囲気で、そっちの世界の話を読みたいと思ってしまった。別に復讐譚が優れているわけではないんですがね。ワンオブゼムのロマンス系転生物語でしかなく。なんとも。

  • さなだ

    図書館

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