Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• みやび@夜649

  読了日：2020/03/01

  電子。完結。貴成と総司郎の2人が、やはり悲しい。皆生きていれば楽しかったのになぁ。

• anko

  読了日：2020/04/19

  章生も久世も総司郎も前を向いて一歩踏み出した再生の『解ける箱庭』完結編。言っても詮無いこととは言えつくづく貴成には生きてて欲しかったなと。けどどうも栗須は総司郎のことを想っているように見えるので彼の想いも総司郎に届くといいなと思います。　　(a）

• ぽぽこ

  読了日：2020/03/30

  ふんわりした絵柄になかなかハードな人生 アッパー（上流階級）とアンダー（下級階層）の二つの世界を結びつける二組の兄弟…兄同士と弟同士の恋 兄同士の恋には幸せな未来はなかったけれど（号泣しました）弟たちは幸せになるし、兄たちも永遠に一緒なんだよなあ…と号泣しながら読後感は爽やかでした。

• もちこ

  読了日：2020/07/18

  タイトル通り、狭くて寒い箱庭が解けて完結。すべてのひとたちがいつまでもしあわせでありますように。

• なお

  読了日：2021/09/06

  凍ったように閉ざされた屋敷から皆解放されて自分の足で未来に歩き始め、めでたしめでたし。独特な雰囲気のある優しい作品。しかし、総司郎の最初のころの章生に対する言動は許されない、お金もなく頼るものもなく一番弱い立場なのに、総司郎の弱さの表れか？

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