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黄金の復興計画 成長を阻む道路不要論から脱却せよ

Takaaki Mitsuhashi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048851046
ISBN 10 : 4048851047
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2011
Japan

Content Description

デフレ不況、東日本大震災で痛手を負った日本経済だが、復興需要でデフレギャップは解消され、黄金の10年が待っているはずだ。しかし、それを阻むものがある。その正体は何か。成長を阻む国家のカラクリを暴く。

【著者紹介】
三橋貴明 : 1969年生まれ。94年、東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立。07年、インターネット上の公表データから韓国経済の実態を分析した『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)がベストセラーとなり、経済評論家として論壇デビュー。その後も意欲的に新著を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 糜竺(びじく)

    最近、私が気になっている経済評論家の三橋貴明氏の本2冊目です。目から鱗が落ちる内容が多く、とても勉強になり面白く読めました。はっきり言ってTVなどでも、日本は財政破綻するとかなり言われていますけれど、全く違うと、この本は述べています。嘘のようで本当の話だと読んでいて思いました。そして、公共事業や道路は不要であるとかなりマスコミでも言われていますが、それも全く違うようです。高速道路の充実ぶりですが、長さにしても質にしても、かなり世界の中では出遅れているようです。その為、経済生産性が伸び悩んでいるようです。

  • カインズ

    【効率性が日本を滅ぼす】道路に焦点を当て、日本における情報の歪みが如何に国民生活に悪影響を与えているかを論じる一冊。「日本の道路は多すぎる」という情報の歪みにより、道路のネットワークが不十分になっていたり、効率だけを重んじる規準のせいでそもそも造ることができない道路が多いという。地震大国である日本では、いざという時のために冗長性のある道路ネットワークが必要不可欠であろう。このような議論をせずに、誤った情報を流す人間には、怒りを覚えた。また、藤井聡氏らとの座談会も収録されており、そちらも興味深い内容である。

  • センセイ

    すごく面白かった。情報の伝え方というか歪み偏ったまま伝わって現在の日本の道路ができ、それが悪として広まっている。悪(公共事業)を倒す正義(財務省等)、しかしその正義は目先の利益に囚われてる甘い蜜を吸うだけ吸ってきた老害(言葉悪い...笑)たち。今の世論形成を知るって意味でも面白いと思います。

  • Books1419+

    一理ある。正論を吐いていると思われるが、何故正論がメディアに大々的に載っていかないのか?

  • うえ

    マップに関しては役にたった。

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