Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• nishiyan

  読了日：2025/01/13

  公国の楔から解放しただけでなく、歌姫アメリアの移住が決まったことで、デュポーンから彼女のことをあれこれ聞かれたりと困惑気味のリアム。そこにキスタドール第19王女シーラが久しぶりにやってくる本巻。シーラは分裂状態の公国の乗っ取りを企んでいて、リアムに協力を要請するのだが、初手から襲撃してきたりとなかなか物騒(笑)。ラードーンは彼女を認めているのもあって、スムーズに協力関係が構築されるのだから…。後半は新たな魔物が保護を求めてきて、魔法の結果、ダークエルフに進化するのだが戸惑う様子は新鮮だった。次巻が楽しみ。

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