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シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄の花冠 角川ビーンズ文庫

三川みり

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041000915
ISBN 10 : 4041000912
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2011
Japan

Content Description

「知り得たすべては他言無用。その約束を守れる者は残りなさい」新工房を開こうと張り切る銀砂糖師アンに、王城から届いた要請。それは、一流の砂糖菓子職人たちと共に、ある仕事を引き受けろというものだった。しかも依頼人は、王妃マルグリット。初めて王城に足を踏み入れたアンは、王家が秘匿し続けてきた美しい銀砂糖妖精ルルから、砂糖菓子の技術を学ぶことになり!?予想外の展開に驚きの連続!人気作、新章スタートの第七弾。

【著者紹介】
三川みり : 第7回角川ビーンズ小説大賞審査員特別賞受賞。「シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精」にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ひめありす@灯れ松明の火

    銀砂糖妖精篇スタート。もうちょっとアンとシャルはよく話し合いをした方がいいと思う。今後のお話しの流れでは、二人が妖精と人間の融和の象徴として活躍する可能性もあると思うから。無自覚にすくすくと、女らしく成長していくアンを前に、シャルとキースも気が休まらなくて大変だろなあ。匙加減を間違えてむらむらしてるキースもちょっと見てみたかった。あ、でもアンも大変だ。プロポーズされたり、押し倒されたり。彼女こそ気が休まってないな。ルルも素敵なお姉さん妖精でした。彼女の人生の終わりは楽しかったな、て満足しておわれるのかな。

  • らじこ

    今巻は作品作りの様子とシャルの交渉シーンが圧巻で素晴らしかった。特に王家のルルに対する感情を逆手に取ってルルの命という手札を使い、王手をかけて交渉に挑んだシャルの威厳、王としての素質には驚かされた。アンへの想いをルルに看破、指摘された際の様子は可愛かったけれどそんなシャルに続き秘密が明らかになっていくヒュー、動き出したキース、気さくで思慮深い王など登場人物一人一人がかっこいい巻だった。その最たるキャラが今回のメインとも言えるルルだろう。恋も人間関係も物語的に核心に触れてきた今後の展開がとても気になる。

  • U

    相変わらず拍子が美麗。シャル、気付いてなかったのwww そっちにびっくりです。キースがすごい思春期というか、青臭い悶々ぶりを発揮していて、あとがきを読んで、修正される前の彼がものすごく気になりました。充分アレ(笑)だったのに、それ以上とは! ルルがとても恰好良い。とても好き。優しくて強い方だな。そしておちゃめ。王妃様も面白かった。ステラちゃん笑える。ちゃらそうなのにしっかりしているエリオットさんはやっぱり好きだなあ。恋愛に対してスピードありすぎるキースの爆弾発言に「早ッ!」と驚きつつ、続きが気になります。

  • ダージリン

    「ちょっと、ミスリル〜2回もいいところを邪魔してくれたわね!」と私の心の叫びです(笑)。話が大きく動きましたね、キースは置いといて(笑)シャルの出自が権力者に明らかになってしまったので、今後の気ががりです。そしてアンに対しては、シャルにはもっと心のままにふるまってほしいな〜。

  • ななりー

    シリーズ第7弾。新章、銀砂糖妖精編突入。銀砂糖妖精ルルから妖精による砂糖菓子の精製方法を学ぶために集められた優れた砂糖菓子職人たち。ルルの登場で妖精と砂糖菓子の関係が分かってきたり、妖精と人間の在り方にも踏み込んできていたりと新たな方向へ進展があった感じ。ルルの為に砂糖菓子を作ろうとする職人たちの必死な姿には胸を打たれました。アンの恋愛事情もちょっと動き出してきました。シャルとアンのお互いを思いやりすぎて上手くいかない感じがもどかしい。でも新たなライバルも出現してシャルもうかうかしていられないかなあ。

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