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シュガーアップル・フェアリーテイル 王国の銀砂糖師たち 角川ビーンズ文庫

三川みり

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041007693
ISBN 10 : 4041007690
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2013
Japan

Content Description

シャルとミスリルとの旅の途中。砂糖菓子職人のアンは、怪しい砂糖菓子屋で、美しい砂糖菓子に出合う。しかし、貴族的な気品が漂う職人キャットに、その砂糖菓子を壊したと誤解されて!?「なんてことしやがったんだ、悪戯じゃすまねぇぞ!」さらに、アンは彼の下でただ働きをすることに!(「アンと猫の砂糖菓子屋」)幻の4コママンガ、キャットとヒューの青春時代を描いた書き下ろし2編を含む、小説6編を収録。

【著者紹介】
三川みり : 第7回角川ビーンズ小説大賞審査員特別賞受賞。「シュガーアップル・フェアリーテイル銀砂糖師と黒の妖精」にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ひめありす@灯れ松明の火

    王国の銀砂糖し達、というタイトルですが、おそらく実情は『猫さんファンによる猫さんファンの為の猫さんファン小説集』なのではないでしょうか。ほろっと来たり、出会いに新鮮さを覚えたり、はらはらしたりと一キャット好きとして楽しく読みました。ビーンズにしては珍しく、中にカラーのピンナップが入っています。あきさんの絵が可愛い―、とふわふわ優しい気持ちで読めました。アンとママの話も微笑ましくて可愛いし、二人の銀砂糖師の話も健気で素敵。インタビューは、言わせたいインタビューアーと言いたいシャルの掛け合いが面白かったです

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    ふわふわしているベンジャミンの老成ぶりに驚きつつもヒューが砂糖菓子を作るようになった理由とキャットの過去に切なくなります。この短編集を読んでからキャットがツンギレにしか思えなくなったのは不思議だ・・・。本当に久しぶりだったのでアンに対するシャルの愛情表現が上がっていく様に赤面しつつも登場人物への質問コーナーでのシャルの欄でのアン大好きぶりに笑いを堪えるのに必死でした(笑)

  • フキノトウ

    ベンジャミンと、キャットのお話が好き。キャットの間抜けさ加減が愛おしくなってくる(笑)

  • 翔(かける)

    外伝1。かわいい短編集!短編と短編の間に、主要キャラの質問コーナーがあって、ファンのために作られた仕掛けがすごく楽しかった。シャルの誕生日とか、ぽいなーって感じ(笑)。サブタイトルのとおり、本編ではフューチャーされない銀砂糖師たちがたくさん描かれていました。個人的にはキャットの短編が読みたかったので、念願叶って感無量です。本編では短編ありきで急に登場したキャラだったので、なるほどこんな出会いがあったのかーと感慨深かったな〜。

  • さなだ

    短編集。キャットとアン達の出会い編、ヒューとキャットの過去編など。 キャットとベンジャミンの話が好き! キースのお礼代行に吹いた(笑) 10の質問が面白かった〜シャルはアンのことばっかだよ☆

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