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「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー(推し活)ディスカヴァー携書

三宅香帆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799331545
ISBN 10 : 479933154X
Format
Books
Release Date
June/2025
Japan

Content Description

好きな本・映画・舞台・ドラマ・アイドルを語りたい人の必読書
たちまち20万部突破のいまいちばん売れている「言語化」の本がプレミアムカバーで登場!

あなたの「推し」はなんですか?
お気に入りのアニメ、本、漫画、映画。
応援しているアイドル、声優、バンド、YouTuber。
大好きな舞台、コンサート、ライブ。あるいは、スポーツや釣りなどの趣味も、推しに入るかもしれません。

本書は、アイドルと宝塚をこよなく愛する著者が、書評家として長年培ってきた文章技術を「推し語り」に役立つようにまとめた1冊です。
SNS発信・ブログ・ファンレター・友人とのおしゃべり・音声配信などの発信方法ごとに、自分だけの言葉で感想を伝える技術を教えます。

推し語りには、語彙力や文章力が必要だと思われがちですが、それは間違いです。
必要なのは、自分の感想を言葉にする「ちょっとしたコツ」だけ。
そのコツさえ知れば、あなただけの言葉で好きな作品の素晴らしさを語れるようになります。

ここでは特別に、少しだけそのコツをお教えします!
コツ<1> 自分の感情を一番大切にする
コツ<2> 妄想をこねくり回して、感想を生みだす
コツ<3> よかったところを細分化するだけで、あなただけの言葉になる
これって一体、どういうことなんでしょう‥? 
本書を読めば、特別な才能や技術がなくても、あなたの感動を自分の言葉で語れるようになります。

≪こんな方におすすめ≫
・映画を観たあと、他人の感想をSNSでリサーチしまくってしまうが、本当は自分の言葉で感想を発信したい
・好きな作品について、うまいこと言いたい
・好きな作品や推しについて語ろうとすると「おもしろかった」「すごい」「やばい」「よかった」という凡庸な表現しかでてこない
・ファンレターやブログを書きたいけど、ネタが思いつかない
・なぜ、その作品や人に魅かれるのか言語化したい

※本書は、2024年7月に弊社より刊行された『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』の特装版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。

【著者紹介】
三宅香帆 : 文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院博士前期課程修了。京都天狼院書店元店長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 桃の種

    どんなときも僕が僕らしくあるために好きなものは好きと言える気持ち抱きしめてたいって感じ

  • けい

    「他人の言葉に振り回されずに、自分の言葉を作り上げる」。自分が感想を書く前に、他人の感想…私もつい見てしまうな〜(苦笑)。他人が発信する言葉の影響を受けて、自分の気持ちを修正してしまうことにも心当たりがありすぎる。自分が感じたことに正解や不正解は無くて、自分の中に湧いてくる感情をいかに自分の言葉で表現していけるかが大事。推しだけに限らず”何か”を表現することにおいても参考になりそうな1冊。

  • まみむめも

    本屋でこのタイトルを見つけて、「なんだ、このタイトルは!?」と衝撃を受けた。人の意見に左右されやすいのを自覚しているため、映画や舞台はとにかく1人で観に行きたい。観終わった後に「おもしろかった」か「おもしろくなかったか」しか判断基準がない。好きなものを聞かれても語れないし、聞かれたくない。そんな私にはぶっ刺さりまくりだった。三宅香帆さんを今更ながら認識し興味が出たので、他の本も買いました。(YOUTUBEも登録した)

  • クロイヌ

    令和の世の中においては、推しを言語化して語って、共感してもらうこと、推しを布教することが推し活の大命題になっている。作者の経験からどうやって伝える内容を紡ぎ出していくのかが書かれている。 プレミアムカバーがかわいいから、こっち買った方がいいぜ!

  • 竹元利佳

    三宅さん好きで、気になってた本。しかもプレミアムカバー可愛い!推しを誰かに伝えたい。対面のとき。SNS。ひっそり自分のノートに。いろんな場面ごとにヒントをたくさん書いてくれている!子供の読書感想文のヒントにもなるかも!まずは、ひっそり自分のノートから始めてみようかな。他人の言葉を視界に入れないのは大事だなと改めて思った。

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