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海辺へ行く道夏

三好銀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784047262133
ISBN 10 : 4047262137
Format
Books
Release Date
December/2009
Japan

Product Description

漫画界の風来坊詩人が贈る、不思議に優しく切ない、「あの夏」の点景集。

ささやかなファンタジーと胸締めつける思いに溢れる、ある町の点景集、夏の記憶。月刊コミックビームで発表以来、その唯一無二の個性で、漫画ファンの大きな注目を浴びた、三好銀の連作集が、待望の刊行。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こかち

    懐かしいような、穏やかで幸せな夏。でも、不意に切り込んでくる不穏さがある。答えが提示されなくて、不安で、心もとない感じ。でも、そこに引き込まれてしまう。この海辺は、きっと行ったことがある。

  • フロム

    ビーム連載時から作品は完成されていると思ったが、読み直すと勘違いなのが分かった。この時はまだ目の間隔もマチマチで試行錯誤してるのが伺える。発想の飛躍も後半になってからで幻視を含め初期は日常のスケッチの比率が高い。ただ、「ここからは天国しか見えない」に象徴されるコンセプトはこの時点で確立されていてコレはシリーズ全編に渡って貫かれている。飄々としていて完璧主義者なイメージの三好銀でも試行錯誤はするのだな。いや当たり前か。

  • じょうこ

    横浜聡子監督の同名の映画が大好きで、原作も。漫画のモノクロのふしぎな空間を、色鮮やかに甦らせたんだなあ、と。移動包丁店のイケメン店主の高い鼻が、映画と原作そっくりで。もしかして、映画は特殊メイクだったのかな?有名な俳優さんだったけど。

  • しゅん

    映画版を観たあとだと、人物たちの顔の見分けがつかないことに驚く。つげ義春を想起するけど、他の人にも同じ印象が芽生えているらしい。

  • フロム

    再読

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