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憂国のモリアーティ 12 ジャンプコミックス

三好輝

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784088823607
ISBN 10 : 4088823605
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

残酷なる脅迫王は人々の破滅を嘲笑う―― 脅迫王・ミルヴァートンこそが、メアリーの“秘密”を握りジョンとの結婚を破断させようと目論む張本人だった。自らの愉楽のためだけに、罪なき人々を破滅させるその卑劣な手口からジョンたちを救うべく、シャーロックはミルヴァートンとの直接対決を決意する!! ロンドンを掌握する強大な悪意に、裁きは下るのか…!?

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12巻の内容は、サブタイトルこそ変わるも...

投稿日:2021/03/21 (日)

12巻の内容は、サブタイトルこそ変わるものの11巻からの続きとなります。視点もずっとホームズ陣営。メアリーの抱えていた秘密の詳細が明らかになります。なるほど。この作品のメアリーはこういうキャラなのね…という感想。ワトソンと幸せになってほしい。そして、この巻でついにホームズとミルヴァートンが直接対決!ミルヴァートンがホームズの部屋に訪ねてくるところは本家っぽい感じで良かったです。また、秘書、意外とミルヴァートンに心底忠誠を誓ってたんだな、と…。

atori さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 星落秋風五丈原

    「犯人は二人」は『シャーロック・ホームズの帰還』に収録されておりミルヴァートンはモリアーティ教授なき後の強敵。11巻レビューで予測していた通り本編でとうとう顔を合わせたモリアーティとシャーロック、シャーロックは「すべてがお前の思う通りになんていかせねえ」と宣言しているので、ラストがウィリアムの望んだ通りになるかは不明。ジョンの結婚についてのシャーロックのコメントや二人の対決時の台詞を見ていると「ああこれって少年漫画だったんだなぁ」とつくづく。ジョンが少年漫画にありがちな熱血感動屋になっているのが笑える。

  • 次からは最終章なの?淋しい。ホームズとモリアーティどっちも好きなのでこの後の展開が気になってた仕方ない。

  • るぴん

    レンタル。11、12巻通読。脅迫王ミルヴァートンに遂に裁きが。ほんと、これぞ悪役って感じのお手本のような悪役だったなぁ。犯罪卿と探偵として邂逅したウィリアムとシャーロック。最後の事件はどうなる⁉︎

  • きょん

    ミルヴァートンのクズっぷりが際立つ巻だったけど、本当にあれで死んでくれたのかなあ?モリアーティとホームズの直接対決へ進んでいくんだと思うけど、ちょっと気になる。

  • 毎日が日曜日

    ★★★★ 遂に二人が出会う。

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