Product Details
ISBN 10 : 4594100899
Content Description
37年間ほぼ満席だった「オテル・ドゥ・ミクニ」をたたみ、
70歳にしてたった8席の店をオープンする
僕の人生はまだこれから。
フレンチの巨匠が「ミクニ」でやってきたこと、やれなかったこと
今を遡ること40年前、三國清三が30歳でオープンした「オテル・ドゥ・ミクニ」。
一度は潰れる寸前までいくものの、一億総グルメブームの波に乗り、予約の取れない人気店に。
バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍など、数々の困難を乗り越え、
37年間ほぼ満席だった奇跡の名店。
三國は料理人として、経営者として、「ミクニ」をどう育て、グループを大きくしてきたのか。
激動の昭和、平成、令和を超えた、正面突破の生きざまに迫る渾身の自伝。
「オテル・ドゥ・ミクニ」は2022年末に惜しまれながら閉店???。
同じ場所に2025年9月、カウンター8席だけの店「三國」がオープンする。
ここは71歳の三國が、ひとりで切り盛りする店。
いよいよ人生第二章。「僕は、来世でやろうとしたことを今世でやることにした」。
【著者紹介】
三国清三 : 1954年北海道増毛町生まれ。中学卒業後、札幌グランドホテルや帝国ホテルで修業し、駐スイス日本大使館料理長に20歳で就任。その後名だたる三つ星レストランで腕を磨き、8年後に帰国。85年、東京・四ツ谷に「オテル・ドゥ・ミクニ」を開店。予約の取れないグランメゾンとなる。世界各地でミクニ・フェスティバルを開催するなど国際的にも活躍する一方で、子どもの食育活動やスローフード推進などにも尽力している。2020年にYouTubeチャンネルを開設。登録者数54万人の人気チャンネルとなり、Instagram18万人と合わせると72万人を超える(2025年8月現在)。22年、惜しまれながらも「ホテル・ドゥ・ミニク」を閉店、25年、カウンター8席の「三國」を開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

