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パクッとパセリ

三井小夜子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784564019494
ISBN 10 : 456401949X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

パクットパッセェーリー
      オイッシーネー

パセリってどんなあじ?

オムライスが大人気のレストランがありました
だけど つけあわせのパセリはいつもお皿の上に残されます
ある日 どこかの国の紳士がやってきて
「パクットパッセェーリー オイッシーネー」と
山盛りのパセリを平らげると
常連客たちも いつもは残していたパセリを
“あーん パクッ”と…

月刊絵本として1994年に発表されて以来
何度も保育絵本として復刻された作品を市販化しました


《著者情報》
三井 小夜子(ミツイサヨコ)
1951-2005年
三重県生まれ。大の犬好き。
デビュー作は『じゅうたん』(すばる書房)。ほかの作品に『おまつりのすきなロバ』(偕成社)、『もみじぽっぽっぽ』(鈴木出版)、『あったかマフラー』『ねこのさいふ』(ひかりのくに)などがある。

【著者紹介】
三井小夜子 : 1951‐2005年。三重県生まれ。デビュー作は『じゅうたん』(すばる書房)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。三井さん初読みだと思ったら、正岡慧子さんの「あなぐまのクリーニングやさん」の絵を担当されていた。レストランの料理に、庭から摘み立てのパセリを添えているのに、お客さんはみんな残す。ある日、不思議な異国の紳士が現れ、パセリをパクパク。「パクットパッセェーリー オイッシーネー」。見ていた常連さんたちもつられて……。謎の紳士、シェフが化けたのかと一瞬思ったが、対話しているからそれはない(笑) 私もパセリは苦手。でも食べてみるかと思わされる。 

  • たくさん

    私はパセリ好きだけど、こうやって面白い文句を言って楽しいからどさくさにっていう感じではなくおいしいから食べてほしいっていう感じがあるね。スープに混ぜるとか細かくするとかせっかくだからもう少し工夫をすればよかったのかなあって思うところもあります。この本の良さはいいところ美味しいところのあるパセリがふんわりとした絵で本当においしそうもったいないことをしたという感じになる優しい絵がいいですね。オムライスもおいしいんだろうな。

  • うえさん

    4歳(娘)/わたしもパセリ残してました〜ごめんなさい〜!今度お皿に乗ってたら食べてみよう。

  • NOYUKI

    わたしも食べないなー、パセリ。でも、今度食べてみよーと思いました。ふふ。

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