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うちの清楚系委員長がかつて中二病アイドルだったことを俺だけが知っている。 講談社ラノベ文庫

三上こた

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065351819
ISBN 10 : 4065351812
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ゆがー ,  

Content Description

『災禍の悪夢』を名乗る、中二病の少女――通称メア。
来栖玲緒の、かつての悪友だ。
彼女の写真を撮ったり、それをSNSに上げてバズらせたり――。
本名も知らない少女との、かけがえのない時間。
それは、彼女が事務所にスカウトされて地元を離れるまで続いた。
やがて、中二病アイドルとして芸能界デビューしたメアだが――。
高校に進学した玲緒は、クラス委員長の十七夜凪が、中二病を卒業したメアだということを知ってしまう。
そして、とある事情で、彼女は一年生にして生徒会長になる必要があった。
だが今の凪は、むしろコミュ障陰キャ属性のキャラになってしまっている。
そんな凪を生徒会長にするため、玲緒のプロデュースが再び始まるが‥‥!?

【著者紹介】
三上こた : ラブコメと紅茶を愛する作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オセロ

    作者買い。いや〜流石の面白さ! かつては中二病キャラとして売り出していたけれど正体を隠して清楚系委員長を務める少女・十七夜凪。そんな凪と偶然にも高校で再会したかつての盟友の来栖玲緒。とある事情で生徒会長を目指すの凪をサポートすることになった玲緒のイジリや絶妙な掛け合いは作者らしさ全開で。その一方で、ライバルの陸奥先輩との駆け引きはなかなかシリアスなものでしたけどラストちょっと説得力にかけたかな。とはいえオチも面白く、満足の一冊でした。続刊はあるのかな?

  • よっち

    かつて中二病の少女メアをサポートして、アイドルとしてデビューさせた来栖玲緒。高校に進学した彼がかつてメアだったクラス委員長の十七夜凪と再会する青春ラブコメ。ふとしたきっかけから芸能界を引退したメアの正体を知ってしまい、芸能界引退の条件である生徒会長当選を目指す凪をプロデュースすることになった玲緒。中二病を卒業してすっかりコミュ障陰キャ属性キャラになっていた凪の激変っぷりには前途多難でしたけど、難敵相手に駆け引きを繰り広げながら、かつてを知るがゆえの葛藤を乗り越えてみせた2人のコンビっぷりが光っていました。

  • 真白優樹

    かつて中二病アイドルのプロデュースをしていた少年が、生徒会長を目指す級友の委員長が実はそのアイドルであると知り始まる物語。―――特別を超えた先、そこにあるのは彼等の特別。 あの日も今も振り回される、それは彼だけの特権。二人三脚で目標に向かい進む中、そこで二人の思いが交差する物語であり、真っ直ぐな面白さが出ている物語である。特別じゃなくなっても、今この当たり前は何よりも大切。辿り着いた先、二人はどんな未来へ進んでいくのか。それは分からぬけれど、二人の未来はきっと明るいだろう。 うん、面白かった。

  • alleine05

    面白かった。思った以上に楽しめた。意外な大当たり。主人公も、ヒロインも、ライバルとなる先輩も、主要キャラ三人とも魅力的。ヒロインは中二病な過去を抱えていてそれにもだえ苦しむ様子がポンコツ可愛いし(笑)、それでいて芽生えた恋心に思い悩む様子がとても王道の恋物語といった感じ。また主人公も先輩も表面上は人当たりのいい姿を見せながらも譲れぬ思いを抱えてまっすぐに目的に向かって邁進する姿が熱さを感じさせていいね。これ一冊で完結だろうけど満足度の高い作品だった。

  • rotti619

    クラスの十七夜凪が、実は昔中二病アイドルだったメアだった、というお話。とある事情で来栖玲緒だけがこのことを知っているのだが、凪は過去の自分を盛大に後悔しているのが特徴。この事から、今年生徒会長にならないと行けない事情を抱えているにも関わらず、目立つという事がトラウマのようになっており、それをメア時代同様、玲緒が支えるという構図になっている。三上こた氏というと、主人公とヒロインのテンポのよい掛け合いが持ち味だが、今作も見事なノリツッコミを見せており、最終盤の逆転劇も含め、爽快感のある内容となっていた。

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