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ちゃんと好きって言える子無双 2 Mf文庫j

七菜なな

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046846686
ISBN 10 : 4046846682
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

和泉へ一歩を踏み出した天崎雨音の抜け駆けにより、和泉を取り囲むヒロイン勢力図は大きな変化を起こしていた。対抗すべく、白亜は実家から強力な助っ人を召喚する。やってきたのは白菊家を支える秘書長の愛娘──『叡智なる頭脳』の持ち主、明星明那! 大いなるブレーンを得た白亜の勝利は揺るぎないものと――。「お嬢様。今こそ無駄に育てた駄肉を使うときです」「えいちなる頭脳ってそういうこと!? 」‥‥揺るぎないものとなったはずである!!  白菊家が誇るトラブルメーカーの参入、当然手を緩めない元祖ちゃんと好きって言える子七瀬七緒。体育祭を前に、いよいよ加速するヒロインレースの行方は如何に──! 白亜姉さんは、ちゃんと好きって言えるかな?

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    想いを寄せる和泉へ一歩を踏み出した雨音の抜け駆け。対抗すべく元許嫁のお嬢様・白菊白亜は実家から秘書長の愛娘・明星明那を助っ人として召喚する第2弾。帰国子女として学校にやってきた、叡智なる頭脳を持つ明那へ和泉の懐柔を命じるものの、彼女もまた自らの思惑で和泉にぐいぐいアプローチしていく展開で、ただでさえ七緒登場で危機感を募らせるところに、新勢力の参戦でますますヒロインレースが加熱することになって、白亜も改めて前に一歩踏み出しましたけど、やはり素直に向き合っていかないと話にならないわけでなかなかの混戦模様です。

  • 真白優樹

    七緒が相変わらず和泉にぐいぐい迫る中、白亜により、彼女の父親の秘書長の娘、明那が招集される今巻。―――誰でもない己として、その想いを示せ。 白亜の味方をするかと思われた明那がまさかの裏切りでヒロインレースをかき乱す中、白亜が停滞を超え好きを声高に叫ぶ巻であり、七緒の独走態勢かと思われたヒロイン戦線がレースに変わっていく、本格的な始まりとなる巻である。果たしてこの先、残るヒロイン達も舞台に上がるのか。和泉の妹はどう関わってくるのか。先の見えぬヒロインレース、勝つのは誰か。 次巻も勿論楽しみである。

  • 椎名

    一巻だけの一発ネタになりそうで危惧していたがしっかり面白かった。七緒の無双っぷりはどうしても控えめになってしまう部分は出てきてはいるものの、ターン制で片想い組の掘り下げをしてくれるっぽいのは素直に嬉しい。「ちゃんと好きって言える子」が七緒一人だとは言ってないよな?という当然のような逆転の発想でもあるし、そこがテーマであることもわかる。ちゃんと好きって言える女の子は強いし可愛い!という原点回帰のような作品だ。少なくともあと二人の回までは続いてほしいしやりきってほしい。

  • rotti619

    七瀬七緒が突然告白した事により元からいた3ヒロインが負けヒロイン化したお話第2巻。元許嫁の白亜が増援の為明星明那を呼んだ所、秒で裏切って和泉に告白するという、今回も全てにおいてラブコメのセオリーを裏切る事に終止している。 「叡智なる頭脳」ってそういう…。この作品はクセのある語り口が読んでて疲れるし、一見ゴチャゴチャな話なのだが、ちゃんと好きと言えるか、という軸がしっかりしているので話自体にブレがない、というのが面白い。こういうのは今まで無かった。

  • 加賀ますず

    謎の転校生、2人目?!その正体は白亜の従者で、この期に及んで外堀を埋めようとする奥手お嬢様の策はどう転ぶのか…。幼馴染であり元婚約者でお隣さんという属性強者でありながら圧倒的な恋愛弱者の白亜と、ぽっと出の帰国子女という属性弱者でありながらきちんと想いを伝えてアプローチできる恋愛強者の明那の対比が美しいストーリー。ハイストリームの人らしく大局を見る能力がありながら、面子のために雁字搦めになってしまう白亜の不器用さと、建前を捻じ曲げて解釈して本音に重ねる強かさを持つ明那それぞれの魅力と絆がたまらない。続編はよ

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