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ネットの危険を正しく知る ファミリー・セキュリティ読本

一田和樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562051458
ISBN 10 : 4562051450
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan

Content Description

なにが危険でどこまでならOKなの?個人情報漏洩、ネットいじめ、スマホとSNSの闇、ネットゲームと犯罪、脆弱なパスワードになりすましアカウント…ネットセキュリティの達人が教えるあなたと家族を守るために「正しく怖がる」ための必読書!

目次 : プロローグ サイバー安全度チェック/ 1章 避けられないネットの危険性と防衛策/ 2章 個人情報漏洩、テロ集団の誘惑、薬物乱用、児童ポルノ、ネットいじめ ソーシャルネットワークは危険な地雷原/ 3章 基本的な防御のおさらいと情報収集の方法/ 4章 サイバー冤罪事件は誰にでも起こりうる/ 5章 普及型サイバー犯罪の脅威 万引きより簡単。電子スリからサーバ攻撃まで/ 6章 パスワード、認証 超人でなければできない管理の強要はいつまで続くのか?/ 7章 これってほんとに使って大丈夫なの?スマホは穴のあいた財布、ネットゲームは犯罪者の狩り場/ エピローグ 破壊の時代を生き延びるために

【著者紹介】
一田和樹 : 1958年東京生まれ。コンサルタント会社社長、プロバイダ常務取締役などを歴任後、日本初のサイバーセキュリティ情報サービスを開始。2006年に退任後、作家に。2010年に『檻の中の少女』で第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅわ

    【図書館】この目立つ表紙とタイトルに惹かれて手に取りました。表題の通り、ネット社会の危険性に警鐘を鳴らします。実際にあった事例を豊富に紹介し、便利さと表裏一体の怖さをしみじみと思い知らされる一冊です。ちょっと脅かし過ぎ!?読んでいて怖くなりましたが…スマホ(特にAndroid OS)やそれを物心ついた時から身近に使っている子ども達や親御さんは一読の価値ありです。

  • G-dark

    ネットバンキングの口座などからお金を奪われたり、なりすましによって社会的立場を危うくされたり、サイバー犯罪の加害者に仕立て上げられたり…。「自分の身にそんなことが起きるはずがない」と根拠のない自信を持ってしまっている人に、この本をお勧めしたいです。ネットの世界は無法地帯。誰かが責任を持って安全管理を行っているわけではなく、何が起きてもおかしくありません。わたしはこの本の第2章を特に興味深く読みました。第2章には、SNSや動画共有サービスを利用する際の注意点が書かれています。

  • GASHOW

    子供も年寄りもスマホを持つ時代。しかもその多くがアンドロイドで、オンラインゲームなどをしていてる。危険性については身に迫るものという認識くらいはないと危険だ。「スマホは穴の開いた財布」のようにイメージしやすい表現があって面白い。

  • Shibata Yoshio

    「セキュリティ・シミュレーション」がリアルな感じで怖さを実感出来た。義務教育の中に取り入れて欲しいと思う。

  • kenitirokikuti

    かつて、わたしは盗聴されてるという考えはパラノイアの妄想だったが、ネットの普及がパラノイアの妄想を現実的なものに引き上げた。ガチでサイバー宗教が必要かもしれない▲無料のSNSを利用できてラッキーという感覚は錯覚であり、わたしたちはわたしたちの個人情報や行動ログを無料で提供しているのだ。そして、SNSの運営者はそれを使って商売する。わたしたちは「商売」なのだ▲シンプルだが、CD−ROMから起動されるOS、LiveCDは書き換えされないので安全である。

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