Books

漢詩一日一首 冬

一海知義

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582766318
ISBN 10 : 4582766315
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2007
Japan

Content Description

白居易「香炉峰の雪」ほか、雪、農閑期、早咲きの梅など冬の光景を詠んだ名品、人生の晩年として白髪や老境にまつわるもの、さらに辞世の詩などの名詩を味わう。高適「除夜の作」で締めくくり全4巻完結。

【著者紹介】
一海知義 : 1929年、奈良市生まれ。中国文学者。旧制高校理科から京都大学文学部中国文学科に進学、高橋和巳らとともに吉川幸次郎に師事した。神戸大学教授、神戸学院大学教授を歴任し、現在、神戸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ダージリン

    やっと春夏秋冬読み終えることが出来た。やはり冬は物寂しさを覚えるものが多い。味わい深い作品が多いが、中でも特に陸游の農民へ寄り添った眼差しが印象に残った。

  • DEN2RO

    冬の漢詩五十七首を取り上げ、そこに込められた詩人の人生と感懐を味わう随筆です。季節感として冬そのものを詠う詩は少ないそうで、「人生の冬」のように比喩的に語られるところに着目して編まれているようです。だから、「除夜の作」で巻が終わる翌朝は再びの春になります。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items