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軽蔑されずに、逆にリスペクトされる 年長者の作法 老いに親しむレシピ 「老害の人」なんて言わせない!

一条真也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784391160147
ISBN 10 : 4391160145
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「老害」の時代に、年長者のあなたが周りから批難されず、幸せに生きるコツ!

目次 : 1 「老害」から「老福」へ!老いれば老いるほど幸せになれる考え方/ 2 年を重ねたからこそ実践したい!年長者としての“嫌われない”ふるまい/ 3 相手に不快感を与えないことが大切!年長者は、「見た目」が9割/ 4 若いころとは変わってくる!?年長者にこそ必要な「対人関係」のコツ/ 5 無理せず、気楽につながれる!孤立を防ぐ「縁」のつくり方/ 6 できるだけ後悔を減らす!「人生の最期」に備える覚悟

【著者紹介】
一条真也 : 福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。大学時代から小笠原流礼法を学び、1989年には小笠原家惣領家第32代当主・小笠原流礼法宗家の小笠原忠統氏から免許皆伝を受ける。冠婚葬祭大手(株)サンレー代表取締役社長。九州国際大学客員教授。全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)会長、(一社)全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)副会長を経て、現在、(一財)冠婚葬祭文化振興財団副理事長。2012年、第2回「孔子文化賞」を故稲盛和夫氏(稲盛財団理事長)と同時受賞。上智大学グリーフケア研究所の客員教授を務め、全互協のグリーフケアPT座長としても資格認定制度を創設。日本におけるグリーフケア研究および実践の第一人者としても知られる。各地の老人会を回り、「人は老いるほど豊かになる」と題する講演活動をボランティアで行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スリカータ

    高齢者を対象としているので、文字が大きく二色刷で、章末にまとめがあり分かりやすい。老害という言葉は最近頻繁に気軽に使われて、高齢者は忌み嫌われる時代になった。日本の預貯金の90%は60歳以上が保有しているというので驚き。市場に回らずがっちり握っているので、そりゃ経済は痩せ細る訳ですよ。老人が嫌われない心構え、マナー作法、コミュニケーションについて説いてます。

  • Humbaba

    かつて、年長者は存在自体が敬われるものだった。しかし、現代においてはそのようなものは通用しない。老害という言葉が使われるようになって久しく、ただ年齢を重ねても、その知識はすでに移り変わってしまっている。その是非を議論しても無意味であり、どうすれば周囲とうまくやっていけるかを考えたほうが建設的な生き方ができると言えるだろう。

  • Humbaba

    年齢を重ねているからえらいという訳ではない。そのことを認識していたとしても、行動に反映できなければ意味はない。年齢を重ねることで経験は増えたかもしれないが、その経験が今の時代に通用するかはまた別である。上から目線で話しかけても相手は表面上は聞いてくれるかもしれないが、敬して遠ざけるという結果になる可能性は高い。そうならないようにするためにも自分の行動が本当に適切かをよく内省することが大切になる。

  • Humbaba

    自分の経験があるからこそ、つい自分の話にもっていきたくなる。しかし、それを押さえて相手の話をよく聞く。それは単に聞き流すというのではなくて、興味を持って聞くことが大切である。そのような姿勢を示せば相手も自分に心を開いてくれる。そうして関係が深まったら少しだけ自分の話をできることもあるが、あくまでも相手を尊重し、自分が正しいという姿勢にならないことが大切である。

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