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死を乗り越える映画ガイド あなたの死生観が変わる究極の50本

一条真也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774515939
ISBN 10 : 4774515930
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「風と共に去りぬ」から「アナと雪の女王」まで…暗闇の中で人は生と死を考える。生きる力と光を放つ50本。

目次 : 第1章 死を想う(『永遠の僕たち』―死を見つめる切ないラブストーリー/ 『母と暮せば』―優霊映画の定番ゆえに泣ける一本 ほか)/ 第2章 死者を見つめる(『おくりびと』―世界に日本の儀式の素晴らしさを発信/ 『おみおくりの作法』―孤独死した人々へのやさしいまなざし ほか)/ 第3章 悲しみを癒す(『岸辺の旅』―世界は「生者のような死者」と「死者のような生者」にあふれている/ 『ポプラの秋』―「死者への手紙」に託す想い ほか)/ 第4章 死を語る(『エンディングノート』―「死」を迎える覚悟の映画/ 『オカンの嫁入り』―日本映画の王道をゆく冠婚葬祭映画 ほか)/ 第5章 生きる力を得る(『海難1890』―トルコと日本の国境を越えた大いなる「礼」の実現/ 『6才のボクが、大人になるまで』―時間というのは現在のことだ ほか)

【著者紹介】
一条真也 : 1963年北九州市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。大手冠婚葬祭会社の経営者として、新時代の冠婚葬祭サービスの提供はもちろん、グリーフケア・サポートなどに精力的に取り組んでいる。2008年、北陸大学客員教授に就任、8年間にわたって「孔子研究」「ドラッカー研究」を教える。12年、第2回「孔子文化賞」を稲盛和夫氏らと同時受賞。14年、全国冠婚葬祭互助会連盟の会長に就任、九州国際大学客員教授に就任。また作家としても精力的に執筆を重ね、著書はすでに80冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Cinejazz

    映画で死を乗り越える≠テーマにした本書の著者は、無類の映画ファンであり、大手冠婚葬祭会社の経営者という趣味と実益を兼ね、古今東西50本の映画が紹介されている。 死への「おそれ」や死別の「かなしみ」を克服する― この意図を意識し過ぎて読むと、あまりの堅苦しくさに身動きできなくなってしまう・・・。 映画作品にインスパイア−された「死生観」は、個々人の感受性によって様々に受けとめられよう。

  • 踊る猫

    今時お手頃な価格の本だな……と思ったら量産本の書き手らしいので、買ったことを悔いながら読んだのだけれど(ごめんなさい!)、なかなかどうしてしっかりしたガイドブックになっている。この時代において「死生観」という立場から映画を分かりやすく解説してみせた本で、結構有名どころが押さえられており悪く言えばチョイスに新鮮な驚きはないのだけれど、良く言えば「そういう観方もあるのか」と目からウロコが落ちる。「映画通」からの感想はまた違うものになるのだろうが、これは個人的には思わぬ拾い物をしたなと思わされた。掘り出し物では

  • ルナティック

    映画紹介としては、良書だと思う。しかし、著者の職業&考えから察すると、どうも「こうです」という決め付け感は、強いと思えた。だから、その辺は生ぬるくスルーして読んだ。ガイドッブックとして捉えております。

  • こ〜じぃ。。

    葬儀やその後の法要には、遺族の哀しみを和らげる効用があると思う

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