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医学研究・臨床試験の倫理 わが国の事例に学ぶ

一家綱邦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535984530
ISBN 10 : 4535984530
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

臨床研究法、研究倫理指針etc.医学研究の規制が進む今こそ知っておきたいこと。被験者を保護しながら、適正に医学研究を行うためにはどうすればよいのか。国内で実際に起きた事例を振り返り、これからの研究のあり方を考える。巻末資料では、研究倫理にまつわる国内事例66件を紹介。

目次 : 第1部 序(医学研究・臨床試験の倫理と日本)/ 第2部 事案の解説(臨床研究・実験的な医療/ 配慮を要する対象・状況/ 試料や情報の取得・保存・利用/ 研究運営の中立性・誠実な成果発表)/ 第3部 わが国で起きた出来事(年表―主な事案と国内外の動き/ わが国で起きた事案の要約)

【著者紹介】
井上悠輔 : 東京大学医科学研究所公共政策研究分野准教授

一家綱邦 : 国立がん研究センター社会と健康研究センター生命倫理・医事法研究部医事法研究室室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Schuhschnabel

    読みやすい本ではないが、人を対象とする研究の倫理を考える上では必読になるのだろう。現在の基準を持ち出して倫理的でないというのは簡単だし、こういう事件があったから現代の研究倫理の枠組みがあるのだということもできるのだろう。ただし、この本全体の姿勢に表れているように、これらの歴史から現在の研究倫理は学ぶところがあるのではないかという見方も必要だと思った。

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