ヴォルフガング・ヴィッパーマン

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議論された過去 ナチズムに関する事実と論争

ヴォルフガング・ヴィッパーマン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784624111915
ISBN 10 : 4624111915
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ドイツ国家・国民はどのように負の歴史に応答してきたのか。戦後ドイツにおいて、幾度も繰り返されてきたナチズムをめぐる論争を、今改めて辿り直す。テーマごとに「論争」を整理し、歴史「事実」と照合・検討する。

【著者紹介】
林功三 : 1928年生。京都大学名誉教授。ドイツ文化・社会史

柴田敬二 : 1928年生。ドイツ現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tellme0112

    訳者あとがきも迫力あった。非常に興味深く読んだ。

  • 札幌近現代史研究所(者。自称)

    ヴォルフガング・ヴィッパーマンによる、大変浩瀚な、ナチズムに対する研究や考察や議論や批判や時には例の近代化テーゼと言った肯定的なものまで網羅した書籍。本文は長くはないが原注が全体の3割を占め読むのに時間がかかったが読了して得られるものは大きい。様々な学説の紹介やその肯定的、批判的な点の膨大な書籍群に依拠した指摘、おおまかなナチ・ドイツ期の流れや戦後のナチズム研究の概要を殆ど漏らすことなく概観できる。ナチズム研究者やその分野、近現代史に深く憂慮を持って興味を持つ一般読者にとっても必読の文献と言えよう。

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