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ISBN 10 : 4622077094
Content Description
なぜマックス・ウェーバーは日本の社会科学にかくも大きな影響を及ぼし続けたか。受容の始まりから三木清、レーヴィットをへて大塚久雄、丸山眞男、現在まで。詳細な追跡からその意味を明かす。
目次 : 第1章 マックス・ウェーバーの著作におけるテーマとしての日本―受容の出発点?/ 第2章 マックス・ウェーバー受容のあけぼの 一九〇五‐一九二五/ 第3章 業績の発見 一九二六‐一九四五/ 第4章 日本の「第二の開国」期におけるマックス・ウェーバー研究 一九四五‐一九六五/ 第5章 一九七〇年以後のマックス・ウェーバー・ルネサンス/ 第6章 結語
【著者紹介】
ヴォルフガング・シュヴェントカー : 1953年にドイツのオーバーハウゼンで生まれる。デュッセルドルフ大学卒業。同大学院でヴォルフガング・J・モムゼンを師として近現代史を専攻。1986年に博士学位、1996年に教授資格(Habilitation)取得。現在、大阪大学人間科学研究科教授
野口雅弘訳 : 1969年東京に生まれる。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。ボン大学哲学部で博士号取得(Ph.D.)、現在、立命館大学法学部准教授
鈴木直 : 1949年東京に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。東京医科歯科大学教養部教授を経て、東京経済大学経済学部教授
細井保 : 1967年東京に生まれる。法政大学大学院博士課程修了。現在、法政大学法学部教授。政治体制論専攻
木村裕之 : 1971年群馬に生まれる。大阪大学大学院人間科学研究科単位取得退学。博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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