Product Details
ISBN 10 : 4866472219
Content Description
完全即興の名匠、全軌跡
名門ECMを擁するドイツで刊行され、
キース・ジャレットの実弟が英訳したことで話題の本格評伝
生誕80周年に贈る決定版
神童として知られた幼少期から
ヴィレッジ・ヴァンガードでのセッション、
盟友マンフレート・アイヒャーとの邂逅、
歴史的名演「ケルン・コンサート」の舞台裏まで
ジャズとクラシック〜現代音楽を架橋する稀代のピアニストの芸術に迫る
巻末付録:Keith Jarrett ディスコグラフィ
【著者紹介】
ヴォルフガング・サンドナー : 1942年7月、旧チェコスロヴァキア・オセック生まれ。1947年、独フランクフルト・アム・マイン移住。同地のヘルムホルツ学校でロマンス語、歴史、美術史、音楽学を学ぶ。1971年、カール・マリア・フォン・ウェーバーの作品におけるクラリネットをテーマにした論文で博士号を取得。独マールブルク大学で教鞭をとるほか、フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙の音楽編集者として約30年間にわたり健筆をふるう。マイルス・デイヴィス、ハイナー・ゲッベルス、アルヴォ・ペルトなど、さまざまなアーティストについて執筆している
稲岡邦彌 : 1943年、兵庫県伊丹市生まれ。早稲田大学政経学部経済学科卒業。1971年、トリオ株式会社音楽事業部(トリオ・レコード)入社。1972年にECMと独占契約、以降10年間にわたりレーベル・マネージャーを務める。国内外アーティストのアルバムを制作、洋楽部長・制作部長を経て、1984年退社。2004年、ウェブマガジンJazzTokyoを共同創刊、編集長に就任。2020年、ジャズ・レーベルのNadjaを復活、Nadja21としてアルバム制作を再開。音楽ジャーナリストとともにジャズ・プロデューサーとして活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
