ヴォルフガング・エングラー

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東ドイツのひとびと 失われた国の地誌学

ヴォルフガング・エングラー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784624112035
ISBN 10 : 4624112032
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

出来合いの思想や用語を使わず、先入観を捨て、センチメンタルにならず、東ドイツ社会の核心に迫る。モダンな経験として日常世界に光を当て、これまでの通念を覆す1989年の前史。

【著者紹介】
岩崎稔 : 1956年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科政治思想専攻博士後期課程修了。哲学/政治思想専攻。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授

山本裕子 : 1976年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得退学。現在、日本獣医生命科学大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • midnightbluesky

    慣れとはおそろしいもので、慣れてしまえば監視社会もまんざらでもない社会主義。

  • メルセ・ひすい

    13-88 赤30 ☆本当は壁の崩壊の一月前の1989.10.のライプツィヒで爆発した「月曜デモ」にホーネッカーが赤い悪徳政権維持を断念したことに始まった。勿論、西側金満ダボス会議のセレブ達はこのデモから崩壊を認識していた。 ゙庶民等々からの今だからの証言から赤い独逸のあからさまで知りたい実体゙ あの壁の向こう側は??多くの証言を基に「失われた盗聴の園」の知られざる推測の域を出なかった生活実態史。世代間の意識、国民の「平等」感覚。建前と個人主義の使い分け、今だからの切り口で論じています。     

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