ヴィッキ・ディレイニー

Individuals/organizations Page

Books

クリスマスも営業中? コージーブックス

ヴィッキ・ディレイニー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562060733
ISBN 10 : 4562060735
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

雪の降り積もるルドルフの町。一年を通してクリスマスを祝う「クリスマスの町」としての知名度はまだまだ低いけれど、ついに今年は有名旅行誌の記者が取材にやってきた!この機会を逃すまいと町の人々は一丸となって聖なる季節を盛り上げる。クリスマス雑貨店を経営するメリーもそのひとり。木の玩具に、きらめくオーナメント…職人たちがひとつひとつ丁寧に作りあげたかわいらしい雑貨に、お客さんが顔をほころばせる瞬間は何ものにもかえがたかった。ところが、町が誇る大パレードが終わってほっとしたのもつかのま、旅行誌の記者が何者かに殺される事件が発生し、観光客が激減。このままでは多くの店が閉店に追いこまれてしまう!メリーは事件を解決して町にふたたび平和を取り戻そうと奮闘するものの…!?

【著者紹介】
ヴィッキ・ディレイニー : カナダ、オンタリオ州在住。『赤鼻のトナカイの町』シリーズのほか、エヴァ・ゲイツ名義でLighthouse Library Mysteryシリーズ等を著している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mocha

    〈クリスマス本〉一年中クリスマス気分が味わえる町、その名もルドルフ。クリスマス雑貨店を営むメリーが、殺人事件と数々の不審な出来事を究明する。サンタそっくりのパパを始め、登場する人物もスイーツも雑貨もこれでもかとクリスマスづくしで楽しい。何より愛犬マティ(セントバーナードの子犬)のやんちゃな愛らしさがたまらない。このシリーズ、ずーっとクリスマスで続けるのかな?次巻も読んでみよう。

  • 寧々子

    シリーズ第1弾だからなのか、ヒロインのメリーは推理を巡らせるだけで、それほど積極的に事件を調べ回ろうとはしない。 メリーの父親のノエルが、ホームズの熱狂的なファンとあったので、父親を相棒に事件を嗅ぎまわるのかと思ったのに。 メリーがあまり事件にのめり込まないぶん、犯人捜しにはそれほど面白みを感じなかった。 コージーにはロマンスも付き物ですが、三角関係はお菓子探偵ハンナシリーズでウンザリしているので勘弁して欲しい! ちなみに私は、ちょっと口数が少ないけど頼りにはなりそうなアランのほうがお気に入り♡ 

  • みにみに

    1年中クリスマスの町をうたうルドルフ。12月のかきいれ時を機会に知名度を上げるため有名旅行誌の記者を呼ぶも、なんと華々しいパレードの終わりに殺人が。観光客の激減は町にとってもクリスマス雑貨店を経営するメリーにとっても大打撃。その後もボヤ騒ぎやら小さな事件がちょくちょく起こるけれど犯人の目的は見えず…。街の雰囲気が自分の好みにどストレートに刺さる!クリスマスに読めばなおよかった。久しぶりのコージーミステリーのゆるさにも安心感。でも主人公のメリーがあんまり魅力的じゃない。なのになぜかモテるという不思議設定。

  • しのぶ

    順番を待つうちにすっかり季節はずれとなったけど、楽しみにしていた新シリーズ。一年中クリスマス・モードの街、という設定が好き! こだわりの雑貨屋を営むヒロインも、その名もノエルなパパも、ディーバなママもよいのだけれど、「ハマった〜」とまではいかなかったのは、くり返し寸止めだった恋模様がぐずぐずだったからでしょうか。敏腕刑事さんもよい感じだし、とにもかくにも続刊に期待しつつお待ちしたいと思います。

  • こそあど

    赤鼻のトナカイと同じ名前という事で、一年中クリスマスを感じることができるアメリカ、ルドルフ。都会で誰もが羨む雑誌編集者ととして働いていたメリーは、地元のハンドメイド作品を売る雑貨店を営んでいた。12月となりかき入れ時のルドルフタウンはクリスマスパレードを開催するも、その夜イギリス雑誌記者が公園で死体となって発見される…ルドルフタウン第1弾という事で、人物や街の歴史についての記述が多かったのと、今までのように主人公が推理するのではなく、巻き込まれるだけなので肩透かし感はあるが、今後に期待。★★✳︎

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items