ヴィタリー・ヴァレンチノヴィチ・ビアンキ

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きつねとねずみ

ヴィタリー・ヴァレンチノヴィチ・ビアンキ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834000962
ISBN 10 : 4834000966
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今もどこかの森の片すみで続けられている大自然の営み。そのきびしさが、正確に、しかもユーモアを交えて、きつねとねずみの短い会話の中にこめられていて、幼児の心をとらえます。 3才から

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のっち♬

    きつねと遭遇したねずみはつくっていた巣穴に潜り込んだ。きつねはまちぶせしたり穴を掘ってみたり。お互い子供を抱えて。そんな自然界の至る所で繰り広げられる営みに、リズム感を重視した素朴な言葉を当てはめてみたようなストーリー性は希薄で表現志向な絵本。訳者の言葉選びのセンスはかなり詩的だし、山田の温かく擬人化の節度を効かせた作画は世界観に豊かな生命力を与えている。雄同士の会話だとして違和感を持つ(注: ネズミの雄は子育てをしない)読者もいるらしいが、雌の口調としても通せるニュートラルな言葉選びなので私は感じない。

  • HIRO1970

    ⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。

  • どあら

    図書館で借りて読了。いつ狐に食べられちゃうかもと、ドキドキしながら読みました🦊🐭

  • ヒラP@ehon.gohon

    特段ひねりがあるわけでもなく、お話も絵もシンプルなのに、妙に心に残る絵本です。 ねずみの利発さが光ります。きつねの愚鈍さも笑えます。 きつねに学びはないのかな、などと考えると、何かを揶揄している作品かも知れないなと思えてきます。 たくさんの動物物語を書いている作家だからこそ書ける作品かも知れません。

  • ヒラP@ehon.gohon

    事業所で読み聞かせしました。

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