Product Details
ISBN 10 : 4896426592
Content Description
またやって来たからといって春を恨んだりはしないと始まる詩で人々のこころに刻まれた詩集。『終わりと始まり』から九年。ノーベル文学賞受賞後初、七十九歳、最晩年の詩集。
目次 : 瞬間/ ひしめき合う世界で/ 雲/ 陰画/ 受話器/ とてもふしぎな三つのことば/ 植物たちの沈黙/ プラトン、あるいはどうして/ 小さな女の子がテーブルクロスを引っぱる/ 思い出すこと/ 水たまり/ 初恋/ 魂について一言/ 未明/ 公園で/ 統計の説明/ ある人たち/ 九月十一日の写真/ 帰りの手荷物/ 舞踏会/ 覚え書き(メモ)/ 一覧表(リスト)/ すべて
【著者紹介】
ヴィスワヴァ・シンボルスカ : 1923‐2012。ポーランド、ブニン生まれ。ヤギェウォ大学に学び、1931年から人生をポーランドの古都クラクフで過ごした。1996年ノーベル文学賞受賞
沼野充義 : ロシア・ポーランド文学者、文芸評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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