ヴィクトリア・ディッケンソン

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ベリーの文化誌 花と木の図書館

ヴィクトリア・ディッケンソン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562059577
ISBN 10 : 4562059575
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

森や野原、小道や生垣にひっそりとなり、『森の生活』のソローが「神々の食べ物」と呼んだベリー。さまざまな種類の特徴から、採集と利用、栽培、伝承や芸術、健康効果まで、ベリーの魅力を探訪する。カラー図版約100点。

目次 : 序章 地上に現れた最初の果実/ 第1章 真のベリーと偽のベリー/ 第2章 ベリーの文化/ 第3章 暮らしのなかのベリー/ 第4章 交配の歴史/ 第5章 ベリーの保存食/ 第6章 世界のベリー事情

【著者紹介】
ヴィクトリア・ディッケンソン : 博物館や美術館勤務を経て、現在は歴史家、キュレーター、フリーのコンサルタントとして活躍

富原まさ江 : 出版翻訳者。『目覚めの季節〜エイミーとイザベル』(DHC)でデビュー。小説・エッセイ・映画・音楽関連など幅広いジャンルの翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くさてる

    「食」の図書館シリーズと出版社は同じだけど似て非なる、こちらは「花と木の図書館」です。でも、ベリーとなると食の図書館ぽい。カラー図版も多く楽しめますが、果樹の収穫で搾取された人々の記述には辛いものもありました。ベリーそのものには罪はありません。それだけ求められてきたもおだということですね。たくさんの種類のベリーについて知ることができました。

  • 元気伊勢子

    バナナやキウイもベリーの仲間と知り、驚いた。ベリーの仲間は、幅広い。ベリーが身近にあるのは羨ましくなった。花と木の図書館シリーズは、読んでいてとても面白いし、ためになる。ソローが頻繁に登場するので、読みたくなった。

  • takakomama

    イチゴ(ストロベリー)、ブルーベリー、ラズベリーなどベリー類の種類の多いこと! ベリーはスーパーフード? 欧米の人々はベリーをたくさん食べてるようです。栄養があって、身体に良い食べ物も、食べ過ぎには気をつけたほうがいいかな。 

  • 茅野

    同シリーズ6冊目。『オネーギン』の「ベリー摘みの歌」に思いを馳せつつ(本書内に言及が無かったのは少し寂しいところ。案の定、『アンナ・カレーニナ』はヴァレーニエについて言及あり)。 都市の生まれ育ちなので、ベリー摘みの経験などあるわけもなく、この素朴な体験に羨ましさを感じてきたが、現代では地域を問わず全てが産業化済とのことで、ある種の虚しさを感じる。 52pの「わが個」は「わが子」の誤植か。

  • お抹茶

    ベリーは土地を耕さずとも育ち,食べる前に加工する必要もないことから,有史以来,ベリーが計画的に栽培されたことはほとんどなかった。文化誌とあるように,ベリーがどのようなイメージを持たれてきたかということや,どのように商品として流通するようになったかがわかる。

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