Product Details
ISBN 10 : 4622090244
Content Description
病気にかかったときの心象を描く表題作ほか。小説家ウルフによるアイロニーとユーモアに充ちたエッセイ・短編。
目次 : 伝記という芸術/ わが父レズリー・スティーヴン/ いかに読書すべきか?/ 書評について/ 『源氏物語』を読んで/ 病むことについて/ なぜですか?/ 女性にとっての職業/ E.M.フォースターの小説/ 『オローラ・リー』/ エレン・テリー/ 斜塔/ 空襲下で平和に思いを寄せる/ 蛾の死/ 遺贈品/ 雑種犬ジプシー
【著者紹介】
ヴァージニア・ウルフ : 1882‐1941。1882年、著名な文芸批評家レズリー・スティーヴンを父親として、ロンドンに生れる。父親の教育と知的な環境(ブルームズベリ・グループ)の中で、早くから文芸への情熱をはぐくむ。1915年、最初の長篇小説『船出』を出版。プルースト、ジョイスらによって示された「意識の流れ」を、独自の立場から追求している。『幕間』をのこして、1941年神経衰弱のため自殺
川本静子 : 1956年津田塾大学英文科卒業、1957年東京大学大学院修士課程修了。1962‐63年ハーヴァード大学大学院留学。津田塾大学名誉教授。2010年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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