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わたしはドナーを選んでママになる 非正規の精子提供で妊娠するまで

ヴァレリー・バウマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562074877
ISBN 10 : 4562074876
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

期待、偏見、挫折‥‥そして待望の妊娠へ。選択的シングルマザーになることを決意した女性ジャーナリストが、精子バンクを介さないインターネット上の非正規の精子提供の世界へ自ら飛びこんだ、感動の妊活ルポルタージュ

【著者紹介】
ヴァレリー・バウマン : “ニューズウィーク”誌の上級調査報道記者。記者として約20年のキャリアを持ち、法律関連情報提供サービス“ブルームバーグ・ロー”、“ニューズデイ”紙、AP通信社にて、薬害訴訟や自然災害、政治問題等の報道に携わる。2021年、全米ビジネス編集者記者協会投資・市場部門最優秀賞受賞。本書が初の著書

佐藤満里子 : 東京都生まれ。国際基督教大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takao

    ふむ

  • そんさん

    米国の記者として順調なキャリアを積んできた著者が、30代後半で彼氏がいない状態から妊活をはじめる体当たりルポ。非正規の精子ドナーを探して子作りを目指すが、様々な思惑をもった人間が行き交うカオスの世界が待っていた。かといって正規の精子バンクはそれはそれで理想から程遠い。数々のハプニングと喜怒哀楽が赤裸々に描かれ、あまりの明け透けさに若干ドン引きしたが、精子ドナーによる妊活の実情を臨場感をもって知ることができ、この分野に疎い私には大変興味深い本であった。日本の現状に少し言及している訳者のあとがきも参考になる。

  • naok1118

    ヴァレリーが自身の経験を描いたノンフィクション。子供が欲しいと思ったときに恋人やパートナーはなく、結婚の見込みもないので、選択的シングルマザーをめざすことになる。アメリカでは、州によって法律が違っていたり、難しい状況が続く。最後には恋に落ち同棲するが、相手はパイプカット済みでもう子供はいらない。次第にギクシャクして別れる。最終的に体外受精で受精卵2個を冷凍保存しており、一つは流産、もう一つでやっと男の子が生まれた。アメリカでさえこれほど大変な生殖補助医療だが日本ではどうなんだろう。この話続編が読みたい。

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